特許
J-GLOBAL ID:200903021852670145

自動麻雀卓におけるドラ表示牌の反転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-215451
公開番号(公開出願番号):特開2002-028364
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】機体内の牌整列装置に設けるドラ表示牌の反転装置におけるドラ表示牌の反転作動が適確に行なわれるようにする。【解決手段】本体機枠1の内部に装設せしめてある牌整列装置4の、伏せた姿勢に揃えられた牌P...が順次送り出されていく移送路44の途中またはその移送路44から送り出される牌Pを受け入れる位置に、牌受けaを設け、その牌受けaの張出部71の下面側に、電磁石または永久磁石Mgを、それの上面側に位置してくるN極・S極のうちの一方の極が、牌Pを伏せた姿勢としたときにその牌Pの内部に埋設してある永久磁石mgの下面側に位置してくるN極・S極のうちの一方の極と同性となる状態として固定装設し、牌受けaの上方には、その牌受けaの巾方向に往復動する往復動体73を配設し、それに、牌受けaの張出部71側に動くときに牌受けa内に位置する牌Pの張出部71と反対側の壁面に当接して牌Pを張出部71側に押し出す係止部74を装設する。
請求項(抜粋):
麻雀卓3を上面側に装架した本体機枠1の内部に装設せしめてある牌整列装置4の、伏せた姿勢に揃えられた牌P...が順次送り出されていく移送路44の途中またはその移送路44から送り出される牌Pを受け入れる位置に、牌Pを受け入れる受け樋状の牌受けaを、それの巾方向の一側に拡巾するよう張り出す張出部71を設けて巾が牌Pの巾よりも幾分広くなるように形成して装設し、その牌受けaの張出部71の下面側に、電磁石または永久磁石Mgを、それの上面側に位置してくるN極・S極のうちの一方の極が、牌Pを伏せた姿勢としたときにその牌Pの内部に埋設してある永久磁石mgの下面側に位置してくるN極・S極のうちの一方の極と同性となる状態として固定装設し、牌受けaの上方には、その牌受けaの巾方向に往復動する往復動体73を配設し、それに、牌受けaの張出部71側に動くときに牌受けa内に位置する牌Pの張出部71と反対側の壁面に当接して牌Pを張出部71側に押し出す係止部74を装設してなる自動麻雀卓におけるドラ表示牌の反転装置。
IPC (2件):
A63F 9/20 517 ,  A63F 9/20
FI (2件):
A63F 9/20 517 E ,  A63F 9/20 517 D
引用特許:
出願人引用 (3件)

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