特許
J-GLOBAL ID:200903021869146911

蓄圧容器およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-340380
公開番号(公開出願番号):特開2003-148279
出願日: 2001年11月06日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 洗浄が容易であり、信頼性の高い蓄圧容器を提供する。【解決手段】 コモンレール10の本体20には、一方の端部20aと他方の端部20bとを連通する蓄圧室孔40が形成されている。蓄圧室孔40の一方の端部20a側を封止している封止プラグ30は、本体20の他方の端部20b側から蓄圧室孔40へ挿入され、蓄圧室孔40の縮径部43に圧入されている。封止プラグ30のシール部31は、蓄圧室孔40の当接部44と当接している。そのため、蓄圧室11に高圧の燃料が蓄えられているとき、蓄圧室11の内部の燃料の圧力により、封止プラグ30は当接部44方向へ付勢される。その結果、シール部31と当接部44とが大きな力で密着し、燃料の漏出が防止され、信頼性が向上する。また、蓄圧室孔40は両端部を連通しているため、本体20の内部の洗浄が容易である。
請求項(抜粋):
一方の端部と他方の端部とを連通する蓄圧室孔、ならびに前記蓄圧室孔の一方の端部に形成されている当接部を有する本体と、前記当接部に前記他方の端部側から当接し、前記蓄圧室孔の一方の端部を封止している封止部材と、を備えることを特徴とする蓄圧容器。
IPC (2件):
F02M 47/02 ,  F02M 55/02 350
FI (2件):
F02M 47/02 ,  F02M 55/02 350 E
Fターム (9件):
3G066AA01 ,  3G066AA02 ,  3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066BA36 ,  3G066BA46 ,  3G066BA56 ,  3G066CB01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 燃料分配管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-165013   出願人:株式会社オティックス
  • 特表平6-500155
  • 燃料脈動減衰装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-317787   出願人:株式会社デンソー, 京三電機株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 燃料分配管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-165013   出願人:株式会社オティックス
  • 特表平6-500155
  • 燃料脈動減衰装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-317787   出願人:株式会社デンソー, 京三電機株式会社
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