特許
J-GLOBAL ID：200903012418984990

二輪車用燃料噴射装置

発明者：
鉛 隆司

鉛 隆司 について


出願人/特許権者：
株式会社ケーヒン

株式会社ケーヒン について


代理人 (1件)： 池田 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-316093
公開番号（公開出願番号）：特開平11-141437
出願日： 1997年10月31日
公開日（公表日）： 1999年05月25日
要約：
【要約】【目的】 熱間再始動性の向上と燃料噴射弁の燃料制御精度を向上することのできる二輪車用の燃料噴射装置を提供する。【構成】 燃料噴射装置は、燃料噴射弁Jが取着された燃料分配管Cと、内部に燃料ポンプPが収容配置された密閉状の燃料室Aと、圧力調整弁Bと、を備え、前記燃料室Aと、圧力調整弁Bとは、燃料分配管Cの上方位置に一体的に配置され、燃料ポンプPの吐出路11は燃料吐出路25、圧力調整弁Bを介して燃料分配管Cの燃料分配路50に連絡され、圧力調整弁Bの燃料リターン通路26は燃料室A内に連絡される。前記燃料噴射装置は、燃料タンクTの下方に配置され、燃料タンクTと燃料室Aとは燃料流入路23にて連絡され、燃料室Aと燃料タンクTとは、ベーパー抜き通路24にて連絡される。
請求項（抜粋）：
機関に連なる吸気管内に、燃料ポンプにて昇圧された燃料が燃料噴射弁を介して供給される二輪車用燃料噴射装置において、内部に燃料分配管が形成されるとともに燃料噴射弁が装着された燃料分配管と、燃料タンクの重力方向における下方位置に配置されるとともに前記燃料分配管の重力方向における上方位置に一体的に形成された燃料室と、前記燃料タンク内の燃料を燃料タンクから前記燃料室内へ供給する燃料流入路と、前記燃料室内に配置され、燃料室内の燃料を昇圧して吐出する燃料ポンプと、前記燃料ポンプから供給される燃料分配管内の燃料圧力を一定圧力に調圧するとともに燃料分配管又は燃料室に一体的に装着された圧力調整弁と、前記圧力調整弁と前記燃料室とを連絡する燃料リターン通路と、前記燃料室と燃料タンクとを連絡するベーパー抜き通路と、を備えたことを特徴とする二輪車用燃料噴射装置。
IPC (8件)：
F02M 69/00 ,  F02M 69/00 340 ,  F02M 37/00 331 ,  F02M 37/20 ,  F02M 55/00 ,  F02M 55/02 340 ,  F02M 55/02 ,  F02M 55/02 350
FI (10件)：
F02M 69/00 320 J ,  F02M 69/00 340 T ,  F02M 37/00 331 D ,  F02M 37/20 G ,  F02M 37/20 U ,  F02M 55/00 A ,  F02M 55/00 B ,  F02M 55/02 340 B ,  F02M 55/02 340 E ,  F02M 55/02 350 U
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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