特許
J-GLOBAL ID:200903021873029180

燃料棒のシール溶接検査装置及び検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-227152
公開番号(公開出願番号):特開平10-068794
出願日: 1996年08月28日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 検査員が燃料棒の近傍で目視による検査をすることなく、シール部の異常の有無を検知でき、しかも迅速かつ連続的に検査できて検査効率を大幅に向上できるようにした、燃料棒のシール溶接検査装置及び検査方法を提供する。【解決手段】 燃料棒1端部の端栓4に設けられているシール孔3を溶接したナゲット部5を検査するようにした燃料棒のシール溶接検査装置において、燃料棒1の端面1aを撮像する撮像手段10と、撮像された燃料棒端面画像からナゲット部領域を検出するナゲット部境界認識手段28と、燃料棒端面画像に対して燃料棒端面1aのシール孔3を好適にシールすべき溶接最小領域を管理範囲マークとして仮想的に設定する管理範囲マーク設定手段27と、この管理範囲マークがナゲット部に含まれているか否かを比較評価する比較判別手段32とを備える。
請求項(抜粋):
燃料棒端部の端栓に設けられているシール孔を溶接したナゲット部を検査するようにした燃料棒のシール溶接検査装置において、前記燃料棒の端面を撮像する撮像手段と、撮像された該燃料棒端面画像から前記ナゲット部領域を検出するナゲット部境界認識手段と、前記燃料棒端面画像に対して燃料棒端面のシール孔を好適にシールすべき溶接最小領域を管理範囲マークとして仮想的に設定する管理範囲マーク設定手段と、該管理範囲マークが前記ナゲット部に含まれているか否かを比較評価する比較判別手段とが備えられたことを特徴とする燃料棒のシール溶接検査装置。
IPC (2件):
G21C 17/06 ,  G01N 21/88
FI (2件):
G21C 17/06 M ,  G01N 21/88 A
引用特許:
出願人引用 (3件)

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