特許
J-GLOBAL ID:200903021876208760

誘導加熱調理用鍋、誘導加熱調理用鍋の製造方法および炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮田 金雄 ,  高瀬 彌平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-052900
公開番号(公開出願番号):特開2004-261278
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】従来の誘導加熱調理用鍋は、鍋の外面に凹凸があるため、磁性体金属層の表面積が大きくなり、電磁誘導によって加熱された磁性体金属層の表面から熱が逃げ易くなる。その結果、鍋の加熱効率が低下してしまい問題であった。【解決手段】本発明に係る誘導加熱調理用鍋3は、外面の表面積よりも内面の表面積の方を大きくしたので、外側の磁性体金属層3aが電磁誘導加熱で発熱した場合に、この熱の多くは、表面積の大きな内面から放射される。その結果、炊飯時の火力が強力になり、炊飯性能が向上する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外側の磁性体金属層と内側の熱良導性金属層との少なくとも2層の金属層で構成された誘導加熱調理用鍋において、 鍋本体の外面の表面積より内面の表面積を大きくしたことを特徴とする誘導加熱調理用鍋。
IPC (2件):
A47J27/00 ,  A47J36/02
FI (4件):
A47J27/00 107 ,  A47J27/00 103A ,  A47J27/00 103H ,  A47J36/02 A
Fターム (18件):
4B055AA03 ,  4B055AA09 ,  4B055BA22 ,  4B055CA02 ,  4B055CA05 ,  4B055CA09 ,  4B055CB02 ,  4B055CB03 ,  4B055CB21 ,  4B055CB27 ,  4B055DB14 ,  4B055FA01 ,  4B055FB02 ,  4B055FB05 ,  4B055FB36 ,  4B055FC06 ,  4B055FC08 ,  4B055FE04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-077214   出願人:東芝ホームテクノ株式会社, 株式会社東芝
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-311321   出願人:東芝ホームテクノ株式会社
  • 電磁誘導加熱調理器用鍋及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-285567   出願人:松下電器産業株式会社
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