特許
J-GLOBAL ID:200903021900356008

映像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-076330
公開番号(公開出願番号):特開2002-281449
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 ユーザの好みに合わせた要約映像を表示する映像装置を提供する。【解決手段】 要約映像シナリオテーブル作成部104は、要約映像に含めるフレームを特定する要約映像シナリオを作成する。プログラム毎に再生時間が異なる複数の要約映像シナリオが作成され、要約映像シナリオテーブル蓄積部105に蓄積される。マルチプログラムシナリオ作成部110は、所定の時間内に収まるように、ユーザ指定の複数プログラムの適切な時間長の要約映像シナリオを結合し、映像表示制御部107にマルチプログラムシナリオを出力する。ユーザの選択操作があると、ユーザの操作情報が蓄積され、この情報に基づきマルチプログラムシナリオ作成部110はマルチプログラムシナリオの変更を行なう。
請求項(抜粋):
各々が複数のフレームを含む複数のビデオシーケンスを蓄積する映像情報蓄積手段と、視聴者からの指示を受けるユーザ入力手段と、前記ユーザ入力手段から入力された視聴者の指示の履歴であるユーザ操作情報を蓄積するユーザ操作蓄積手段と、各前記ビデオシーケンスに対応するシナリオテーブルを蓄積するシナリオテーブル蓄積手段とを備え、前記シナリオテーブルは、再生時間の合計が互いに異なる複数の要約映像にそれぞれ対応し、前記ビデオシーケンス中から要約映像に用いるフレームを特定する情報を含む複数階層のシナリオレコードを含み、前記ユーザ操作情報を参照して前記シナリオテーブルの各々からシナリオレコードを選択して結合し、複数のビデオシーケンス分の概要をあらわす要約映像に用いるフレームを特定する情報を含むマルチプログラムシナリオを作成して出力するマルチプログラムシナリオ作成手段と、前記ユーザ入力手段の出力と前記マルチプログラムシナリオとに応じて要約映像を表示させる制御を行なう映像表示制御手段と、前記映像表示制御手段の指示に応じて前記映像情報蓄積手段からフレームに対応するデータを読出して映像信号に再生する映像再生手段とをさらに備える、映像装置。
IPC (4件):
H04N 5/93 ,  G06F 17/30 170 ,  G06F 17/30 220 ,  H04N 5/76
FI (4件):
G06F 17/30 170 D ,  G06F 17/30 220 A ,  H04N 5/76 B ,  H04N 5/93 Z
Fターム (21件):
5B075ND12 ,  5B075NK02 ,  5B075NK46 ,  5B075NR12 ,  5B075NS01 ,  5B075PQ02 ,  5B075PQ75 ,  5B075PR03 ,  5B075PR08 ,  5C052AB04 ,  5C052AC08 ,  5C052DD04 ,  5C052DD08 ,  5C052EE02 ,  5C052EE03 ,  5C053FA14 ,  5C053HA29 ,  5C053KA05 ,  5C053LA05 ,  5C053LA06 ,  5C053LA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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