特許
J-GLOBAL ID:200903021902804687

圧電共振子及び圧電共振部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮▼崎▲ 主税
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-241381
公開番号(公開出願番号):特開2001-068962
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 コンデンサを内蔵したエネルギー閉込め型の圧電共振子において、コンデンサ部の容量ばらつきが少ない圧電共振子を得る。【解決手段】 圧電板2の一方主面に第1の共振電極3a,3bが、他方主面に共振電極3a,3bと表裏対向するように第2の共振電極が形成されており、第1,第2の共振電極により構成されるエネルギー閉込め型の圧電振動部と隔てた位置にコンデンサ部が構成されており、該コンデンサ部が、圧電板2の上面に形成された第1の容量電極5bと、下面に形成された第2の容量電極5fとを有し、第1の容量電極5bの圧電板2の端縁2bに引き出されている引出部5b1 ,5b2 を除いた残りの部分の外側端縁が、端縁2bからマージン領域2cを隔てて後退されている、圧電共振子1。
請求項(抜粋):
エネルギー閉込め型の圧電共振子であって、第1,第2の主面を有する圧電基板と、前記圧電基板の第1,第2の主面に形成されており、エネルギー閉込め型の圧電振動部を構成する第1,第2の共振電極と、前記圧電基板の第1,第2の主面に形成されており、該圧電基板を介して重なり合うように配置された第1,第2の容量電極とを備え、第1,第2の容量電極が圧電基板の第1,第2の主面において端縁に引き出されており、第1の容量電極が、圧電基板の上記端縁に引き出されている部分を除いて該端縁から所定のマージン領域を隔てて後退されていることを特徴とする、圧電共振子。
IPC (3件):
H03H 9/17 ,  H03H 9/02 ,  H03H 9/205
FI (3件):
H03H 9/17 A ,  H03H 9/02 K ,  H03H 9/205
Fターム (8件):
5J108AA07 ,  5J108CC04 ,  5J108DD01 ,  5J108DD06 ,  5J108DD07 ,  5J108FF01 ,  5J108JJ02 ,  5J108KK01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • チップ型圧電フィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-360512   出願人:株式会社村田製作所
  • 圧電フィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-083006   出願人:株式会社村田製作所
  • 特開昭64-078011
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審査官引用 (4件)
  • チップ型圧電フィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-360512   出願人:株式会社村田製作所
  • 圧電フィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-083006   出願人:株式会社村田製作所
  • 特開昭64-078011
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