特許
J-GLOBAL ID:200903021902856881

車両の前部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-181557
公開番号(公開出願番号):特開2001-010423
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】車両と歩行者との衝突時に、歩行者を確実にボンネットに乗せて、二次障害を防止する、さらに、沿設部材をバンパフェースと一体的に構成することにより、組立性の向上を図る。【解決手段】前方に延びるボンネット1の前方下部にバンパ9を備えた車両の前部車体構造であって、バンパはバンパフェース3とバンパフェースの後部において車幅方向に延びるバンパレインフォースメント7とを含み、バンパフェースの下部には車幅方向に延びてバンパフェースと一体的な沿設部材13が設けられ、沿設部材の後方には車体側構造部材10から両方に突出し、かつバンパレインフォースメントより低耐力の受け部材12が設けられ、受け部材の前端と沿設部材の背面との間には所定の間隔14が設けられ、沿設部材が受け部材に当接する位置は、バンパレインフォースメントより前部の位置に設定する。
請求項(抜粋):
前方に延びるボンネットの前方下部にバンパを備えた車両の前部車体構造であって、上記バンパはバンパフェースと該バンパフェースの後部において車幅方向に延びるバンパレインフォースメントとを含み、上記バンパフェースの下部には車幅方向に延びて該バンパフェースと一体的な沿設部材が設けられ、上記沿設部材の後方には車体側構造部材から両方に突出し、かつバンパレインフォースメントより低耐力の受け部材が設けられ、上記受け部材の前端と上記沿設部材の背面との間には所定の間隔が設けられ、上記沿設部材が受け部材に当接する位置は、バンパレインフォースメントより前部の位置に設定された車両の前部車体構造。
IPC (2件):
B60R 19/54 ,  B60R 21/34 691
FI (2件):
B60R 19/54 ,  B60R 21/34 691
引用特許:
審査官引用 (7件)
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