特許
J-GLOBAL ID:200903021906894583

裕度PTC加熱エレメントを有する電気暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-312909
公開番号(公開出願番号):特開2007-145319
出願日: 2006年11月20日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】 本発明は、暖房能力が一様であるPTC加熱エレメントを備えた電気暖房装置を製造する労力を容易にするものである。【解決手段】 乖離の異なるPTC加熱エレメントを選択し保管することを避けるため、本発明により、標準PTC加熱エレメントに比べ定格暖房能力が一様により低く、半分あるいは三分の一であることが好ましい追加の裕度PTC暖房装置素子を調製しておく。第2の標準化加熱エレメント、すなわち裕度PTC加熱エレメントを使用することにより、乖離の異なる多数のPTC加熱エレメントの保管が省かれ、製造をより廉価にできる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
第1の定格暖房能力を一様に有するPTC加熱エレメント(19)を各々少なくとも1個備える複数の暖房ステージと、 発生した熱を放熱エレメント(11)を通って流れる媒体へ放散する、複数の前記放熱エレメント(11)とを備える自動車用の追加電気暖房装置であって、 前記暖房ステージの少なくとも一つが、製造工程の違いに起因する、少なくとも1個の前記PTC加熱エレメント(19)の暖房能力の前記第1の定格暖房能力からの乖離を補正するために、前記第1の定格暖房能力よりも低い第2の定格暖房能力を有する裕度PTC加熱エレメント(19a)を含むことを特徴とする、自動車用の追加電気暖房装置。
IPC (2件):
B60H 1/22 ,  F24H 3/04
FI (2件):
B60H1/22 611C ,  F24H3/04 303B
Fターム (7件):
3L028CA01 ,  3L028CB01 ,  3L028CC02 ,  3L211BA52 ,  3L211CA05 ,  3L211DA50 ,  3L211DA95
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭62-259384
  • ハウジングを備えた電気ヒータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-395243   出願人:カテム・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンディットゲゼルシャフト
  • 加熱領域を備えた電気加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-022926   出願人:カテム・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンディットゲゼルシャフト
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-259384
  • ハウジングを備えた電気ヒータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-395243   出願人:カテム・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンディットゲゼルシャフト
  • 加熱領域を備えた電気加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-022926   出願人:カテム・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンディットゲゼルシャフト

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