特許
J-GLOBAL ID:200903021909059723

プロパルギルエトキシアミノヌクレオチド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-509701
公開番号(公開出願番号):特表平11-513044
出願日: 1997年08月13日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】下記の構造を有する、プロパルギルエトキシアミノヌクレオシドが開示される:ここで、R1およびR2は、-H、低級アルキル、または標識であり;Bは、7-デアザプリン、プリン、またはピリミジンヌクレオシド塩基であり;W1は、-Hまたは-OHであり;W2は、-OH、または3'位でホスホジエステルを形成し得ないヌクレオシドを担う部分であり;そして、W3は、-PO4、-P2O7、-P3O10、ホスフェートアナログ、または-OHである。さらに、上記プロパルギルエトキシアミノヌクレオシドを使用する、プライマー伸長方法が提供される。
請求項(抜粋):
下記の構造を有するヌクレオシド化合物: ここで、R1およびR2は、-H、低級アルキル、保護基、および標識よりなる群から独立して選択され; Bは、7-デアザプリン、プリン、またはピリミジンヌクレオシド塩基であり; ここで、Bがプリンまたは7-デアザプリンである場合、糖部分はプリンまたはデアザプリンのN9位で結合され、そしてBがピリミジンである場合、糖部分は、ピリミジンのN1位で結合され;そして、 ここで、Bがプリンである場合、隣接する三重結合炭素はプリンの8位に結合され、Bが7-デアザプリンである場合、隣接する三重結合炭素は7-デアザプリンの7位に結合され、そして、Bがピリミジンである場合、隣接する三重結合炭素はピリミジンの5位に結合され; W1は、-Hおよび-OHよりなる群から選択され; W2は、-OH、または3'位でホスホジエステル結合を形成し得ないヌクレオシドを担う部分であり;そして、 W3は、-PO4、-P2O7、-P3O10、ホスフェートアナログ、および-OHよりなる群から選択される、ヌクレオシド化合物。
IPC (7件):
C07H 19/06 ,  C07H 19/10 ,  C07H 19/16 ,  C07H 19/20 ,  C07H 21/00 ,  C12N 15/09 ,  C12Q 1/68
FI (7件):
C07H 19/06 ,  C07H 19/10 ,  C07H 19/16 ,  C07H 19/20 ,  C07H 21/00 ,  C12Q 1/68 A ,  C12N 15/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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