特許

J-GLOBAL ID：200903021910639105

鍛造素管、鍛造カップリング、およびそれらの製造方法

発明者： 田中 守 ,  山田 義明
出願人/特許権者： 第一鍛造株式会社 ,  川崎製鉄株式会社
代理人 (1件)： 土橋 皓
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-095078
公開番号（公開出願番号）：特開平8-290230
出願日： 1995年04月20日
公開日（公表日）： 1996年11月05日
要約：

【要約】【目的】 各種配管の接続に使用する着脱可能な配管継手の鍛造素管、鍛造カップリング、およびそれらの製造方法に関し、仕上取り代を少なくして加工性を改善することができるようにすることを目的とする。【構成】 長手方向の中央部内面側に配管内径寸法に近接させた内径を有する突出部を設けた略円筒形状に形成させた鍛造素管と、この鍛造素管から、内面成形加工により、長手方向の中央部に位置して配管内径と略同寸法の内径を有する突出部と、この突出部の根元部から開口端に向けて拡径させた非突出部と、この非突出部の内面に周設させて配管外面を食い込ませる凹部とを備えた使用形状に成形させた鍛造カップリングとを形成するように構成する。

請求項（抜粋）：

長手方向の中央部に位置して配管内径に近似させた寸法の内径を有する突出部と、この突出部の根元部から開口端に向けて拡径させた薄肉円筒形状にした非突出部とを備え、使用形状に近似させた鍛造品に形成させたことを特徴とする鍛造素管。

IPC (2件)：

B21K 21/00 ,  F16L 21/00

FI (2件)：

B21K 21/00 ,  F16L 21/00 F

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭46-000508
  
• 配管用分岐管の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-062405   出願人：日東精工株式会社