特許
J-GLOBAL ID:200903021911446610

セキュリティ管理システム及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横山 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-157247
公開番号(公開出願番号):特開2004-362075
出願日: 2003年06月02日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】クライアント装置での操作規制を自動的に行い、且つ、利用者毎の理解度や習熟度に応じて、操作規制を自動的に解除することが可能な情報システムを提供する。【解決手段】サーバに、クライアント装置の利用ログを収集する利用ログ収集手段と、収集した利用ログとセキュリティポリシーとを比較することにより非遵守操作を抽出し、記録する不適切利用ログ作成部と、非遵守操作に対応するクライアント装置に対して利用規制命令を送信する規制発動部と、利用規制命令に対応する設問を生成する設問自動生成部と、設問に回答させるためのメッセージを送信する設問受験督促部とを設け、クライアント装置に、利用規制命令にしたがって自装置の利用の制限を実行する規制制御部と、サーバより送信される利用規制命令を受信し、規制制御部へ伝達するアクセス規制部とを設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のクライアント装置とこれらを管理するサーバとからなるセキュリティ管理システムにおいて、 前記サーバに、 クライアント装置の利用ログを収集する利用ログ収集手段と、 前記収集した利用ログとセキュリティポリシーとを比較することにより非遵守操作を抽出し、記録する不適切利用ログ作成部と、 前記非遵守操作に対応するクライアント装置に対して利用規制命令を送信する規制発動部と、 前記利用規制命令に対応する設問を生成する設問自動生成部と、 前記設問に回答させるためのメッセージを送信する設問受験督促部とを設け、 前記クライアント装置に、 前記利用規制命令にしたがって自装置の利用の制限を実行する規制制御部と、 前記サーバより送信される前記利用規制命令を受信し、前記規制制御部へ伝達するアクセス規制部と、を備えたことを特徴とするセキュリティ管理システム。
IPC (1件):
G06F15/00
FI (3件):
G06F15/00 320K ,  G06F15/00 310E ,  G06F15/00 330A
Fターム (9件):
5B085AA08 ,  5B085AC03 ,  5B085AC16 ,  5B085BG01 ,  5B085BG02 ,  5B085BG07 ,  5B085CA02 ,  5B085CA04 ,  5B085CA06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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