特許

J-GLOBAL ID：200903021912651323

制振構造の超高煙突

発明者： 太田 道彦 ,  矢野 忠弘 ,  吉田 啓喜 ,  宮下 昭広 ,  斎藤 義友 ,  高橋 亜希子 ,  内山 雅也
出願人/特許権者： 株式会社竹中工務店
代理人 (1件)： 山名 正彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-030427
公開番号（公開出願番号）：特開平9-221939
出願日： 1996年02月19日
公開日（公表日）： 1997年08月26日
要約：

【要約】【課題】 外筒が鉄筋コンクリート造として建設される超高煙突に実施される制振構造を提供する。【解決手段】 煙道である内筒の外周を外筒で覆い、内筒と外筒の間を支持する支持架台を設けて成る超高煙突において、外筒は鉄筋コンクリート造として構築され、支持架台は外筒の内周面に固定して設けた外筒側時架台と、内筒側支持架台との組み合わせで構成され、前記外筒側支持架台と内筒側支持架台とはダンパーを仲介として連結され、内筒の自重、階段、エレベータ、内部鉄骨フレーム等の自重、付加重量物などを付加質量として振動エネルギーの吸収を行わしめる。

請求項（抜粋）：

煙道である内筒の外周を外筒で覆い、内筒と外筒の間を支持する支持架台を設けて成る超高煙突において、外筒は鉄筋コンクリート造として構築されており、支持架台は外筒の内周面に固定して設けた外筒側時架台と、内筒側支持架台との組み合わせで構成されており、前記外筒側支持架台と内筒側支持架台とはダンパーを仲介として連結されており、内筒の自重、階段、エレベータ、内部鉄骨フレーム等の自重、付加重量物などを付加質量として振動エネルギーの吸収を行わしめることを特徴とする制振構造の超高煙突。

IPC (4件)：

E04H 12/28 ,  E04H 9/02 351 ,  E04H 9/14 ,  F16F 15/02

FI (5件)：

E04H 12/28 A ,  E04H 9/02 351 ,  E04H 9/14 G ,  F16F 15/02 F ,  F16F 15/02 C

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 2重筒型制振煙突
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-136203   出願人：三菱重工業株式会社
• 特開昭61-040975
  

審査官引用 (2件)

• 2重筒型制振煙突
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-136203   出願人：三菱重工業株式会社
• 特開昭61-040975