特許
J-GLOBAL ID:200903021914361187

等速自在継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-315928
公開番号(公開出願番号):特開2001-132766
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 等速自在継手の誘起スラストやスライド抵抗をより一層低減させる。【解決手段】 円周方向に向き合って配置されたローラ案内面14を有する3つのトラック溝12が形成された外側継手部材10と、半径方向に突出した3つの脚軸22を備えたトリポード部材20と、トラック溝12に挿入されたローラ34と、脚軸22に外嵌してローラ34を回転自在に支持するリング32とを備え、ローラ34がローラ案内面14に沿って外側継手部材10の軸方向に移動可能な等速自在継手において、ローラ34の外周面を脚軸22の軸線上に曲率中心を置いた部分球面とし、かつ、ローラ案内面14を外側継手部材10の軸線と平行な部分円筒面とすることにより、ローラ34がトラック溝12内で傾斜できるようにした。
請求項(抜粋):
円周方向に向き合って配置されたローラ案内面を有する3つのトラック溝が形成された外側継手部材と、半径方向に突出した3つの脚軸を備えたトリポード部材と、前記トラック溝に挿入されたローラと、前記脚軸に外嵌して前記ローラを回転自在に支持するリングとを備え、前記ローラが前記ローラ案内面に沿って外側継手部材の軸方向に移動可能な等速自在継手において、前記ローラの外周面を脚軸の軸線上に曲率中心を置いた部分球面とし、かつ、前記ローラ案内面を外側継手部材の軸線と平行な部分円筒面とすることにより、前記ローラが前記トラック溝内で傾斜することを特徴とする等速自在継手。
IPC (2件):
F16D 3/205 ,  F16C 35/04
FI (2件):
F16D 3/205 M ,  F16C 35/04
Fターム (2件):
3J017AA10 ,  3J017CA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 等速ジョイント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-288891   出願人:本田技研工業株式会社
  • 等速自在継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-136431   出願人:エヌティエヌ株式会社
  • トリポード型等速ジョイント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-038008   出願人:豊田工機株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 等速ジョイント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-288891   出願人:本田技研工業株式会社
  • 等速自在継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-136431   出願人:エヌティエヌ株式会社
  • トリポード型等速ジョイント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-038008   出願人:豊田工機株式会社
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