特許
J-GLOBAL ID:200903021918714971

管継手の解体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-129336
公開番号(公開出願番号):特開2004-332823
出願日: 2003年05月07日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】ロックリングの拡径と挿し口の引き抜きとを簡素化することによって、管継手を容易に解体することができる。【解決手段】一方の管1の挿し口2と、他方の管3の受け口4とを接合する管継手に引き抜き力が作用した時に、挿し口2の先端に形成された突起が受け口4内の設けられたロックリングに係合するプッシュオンタイプの管継手の解体装置において、一方の管1に固定される固定バンド10と、固定バンド10に固定ねじ軸12を介して固定されるシリンダ16と、固定バンド10に形成された溝10Aを通して受け口4内に挿入される矢板13と、矢板13の後端に当接される、一方の管1に沿って移動可能な押し輪14とを備え、矢板13を受け口4内に挿入するときには、シリンダ16のロッド16Aを押し輪14に当接して、ロッド16Aを伸ばし、一方、挿し口2を引き抜くときには、ロッド16Aを受け口4に当接して、ロッド16Aを伸ばす。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一方の管の挿し口と、前記挿し口が挿入される他方の管の受け口との間に、シール部材とロックリングとが設けられ、管継手に引き抜き力が作用した時に、前記挿し口の先端に形成された突起が前記ロックリングに係合する、プッシュオンタイプの管継手の解体装置において、 前記一方の管に固定される反力支持手段と、前記反力支持手段に固定されるシリンダと、前記反力支持手段に形成された溝を通して前記受け口内に挿入される矢板と、前記矢板の後端に当接される、前記一方の管に沿って移動可能な押し輪とを備え、前記矢板を前記受け口内に挿入するときには、前記シリンダのロッドを前記押し輪に当接して、前記ロッドを伸ばし、一方、前記挿し口を前記受け口から引き抜くときには、前記シリンダのロッドを前記受け口に当接して、前記ロッドを伸ばすことを特徴とする、管継手の解体装置。
IPC (1件):
F16L21/08
FI (1件):
F16L21/08 B
Fターム (2件):
3H015FA03 ,  3H015FA06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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