特許
J-GLOBAL ID:200903021925525971

フレキシブル基板用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-139987
公開番号(公開出願番号):特開平10-335015
出願日: 1997年05月29日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】操作性が良く且つ高い信頼性を確保し、多くの繰り返し装着にも耐え得るフレキシブル基板用コネクタを実現する。【解決手段】レバー320に、レバー回動後にフレキシブル基板325をコンタクト310の接点部に回動中心と同一直線上で押圧する突起(A)322と、レバー回動途中にハウジング302に設けた基台部(B)304を乗り越えるように接触する突起(B)323を有している。フレキシブル基板の装着に対して回動するレバーにロック等を用いる必要がなく、また押圧力によってフレキシブル基板へ与えるダメージを少なくすることができる。
請求項(抜粋):
フレキシブル基板の挿入方向が前後方向とされ、上方が開口したハウジングと、このハウジングの後方から前方に向けて延びその先端に前記フレキシブル基板と電気的に接続される接点部が設けられた接触片とリード端子片を有し前記ハウジングに後方側から取り付けられた複数のコンタクトと、前記ハウジングの上方に回動自在に支持され、所定の回動位置で該ハウジングに対して前記フレキシブル基板を押圧・固定するレバーと、から構成されたフレキシブル基板用コネクタにおいて、前記レバーは、前記フレキシブル基板を前記コンタクトに押圧する突起と、レバーの回動過程において前記ハウジングに設けた面に乗り越えるよう接触する突起とを有していることを特徴とするフレキシブル基板用コネクタ。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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