特許
J-GLOBAL ID:200903021932354384

多重化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-034939
公開番号(公開出願番号):特開2001-308853
出願日: 2001年02月13日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】多重化装置の回路規模を縮小する。【解決手段】端末インターフェース部21a〜23aにおいて、端末からのデータは、端末側回線インタフェース部211で受信された後、セル組立/分解部28aでセル化され、優先制御部242aに直接送信される。優先制御部242aにおいて、端末インターフェース部21a〜23aから受信されたセルは、優先制御用バッファ243aに格納された後、優先順位の高いものから順番にATM網インタフェース部24aに送られ、網同期化部241aによりATM網1aの回線に同期化されて、ATM網1aの回線に送信される。この構成により、内部バスは不要となる。
請求項(抜粋):
それぞれが端末側の回線を収容する複数の端末インタフェース部と、前記複数の端末インタフェース部のそれぞれに1対1で接続されたバッファ部と、網側の回線を収容する、前記バッファ部に接続された網インタフェース部と、を有する多重化装置であって、前記複数の端末インタフェース部各々は、前記端末側の回線から受信したデータを、セルやパケットといった、前記網が採用するプロトコルにより定まる一定単位のデータの固まり(以下、これらを総称してパケット型データと呼ぶこととする)に変換して、前記バッファ部に送信すると共に、前記バッファ部から受信したパケット型データを分解してデータを抽出し、前記端末の回線上に送信し、前記バッファ部は、前記複数の端末インタフェース部から受信したパケット型データを格納するパケット型データ格納部を有し、前記パケット型データ格納部からパケット型データを順次読み出して、前記網インタフェース部に送信すると共に、前記網インタフェース部から受信したパケット型データの宛先に応じた前記端末インタフェース部を選択し、当該端末インターフェース部に当該パケット型データを送信し、前記網インタフェース部は、前記バッファ部から受信したパケット型データを、前記網側の回線に同期化して前記網側の回線に送信すると共に、前記網側の回線から受信したパケット型データを、前記バッファ部に送信することを特徴とする多重化装置。
IPC (3件):
H04L 12/02 ,  H04J 3/00 ,  H04L 12/56
FI (3件):
H04L 12/02 B ,  H04J 3/00 Z ,  H04L 12/56 E
Fターム (18件):
5K028AA07 ,  5K028KK01 ,  5K028KK03 ,  5K028KK32 ,  5K028SS24 ,  5K030GA05 ,  5K030HA10 ,  5K030HB01 ,  5K030HB29 ,  5K030JA01 ,  5K030JA05 ,  5K030JA13 ,  5K030JT01 ,  5K030JT02 ,  5K030KA03 ,  5K030KA13 ,  5K030KX29 ,  5K030LA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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