特許
J-GLOBAL ID:200903021934150760

燃焼排ガスの処理方法及び処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-157190
公開番号(公開出願番号):特開2007-325989
出願日: 2006年06月06日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】 コストの増大を抑えながら未燃カーボンを粉末活性炭の代替物として用いることができる燃焼排ガスの処理技術を提供する。【解決手段】 粉体状の燃料の燃焼を行う火炉3からの燃焼排ガスを浄化処理するための燃焼排ガスの処理技術であり、粉体状の燃料を、粉体状の燃料が燃え切る時間よりも短い時間燃焼する燃焼炉7で燃焼させた後、燃焼によって生成した燃焼ガスを冷却手段11で冷却し、冷却した燃焼ガスに同伴する未燃カーボン分を含む灰を、搬送手段21、25で回収手段15の上流側に搬送して回収手段15で回収し、火炉3での粉体状の燃料の燃焼によって生じた燃焼排ガスを、回収手段15で回収した未燃カーボンで処理する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
粉体状の燃料の燃焼を行う火炉からの燃焼排ガスを浄化処理するための燃焼排ガスの処理方法であり、 粉体状の燃料を、該粉体状の燃料が燃え切る時間よりも短い時間燃焼させた後、該燃焼によって生成した燃焼ガスを冷却し、該冷却した燃焼ガスに同伴する未燃カーボン分を含む灰を回収し、火炉での粉体状の燃料の燃焼によって生じた燃焼排ガスを、前記回収した未燃カーボンで処理することを特徴とする排ガス処理方法。
IPC (3件):
B01D 53/64 ,  B01D 53/34 ,  F27D 17/00
FI (5件):
B01D53/34 136A ,  B01D53/34 ,  F27D17/00 104G ,  F27D17/00 104A ,  F27D17/00 104D
Fターム (15件):
4D002AA29 ,  4D002AC01 ,  4D002BA04 ,  4D002BA13 ,  4D002BA14 ,  4D002CA13 ,  4D002DA41 ,  4D002DA66 ,  4D002EA06 ,  4D002GA01 ,  4D002GB03 ,  4K056CA12 ,  4K056DB02 ,  4K056DB04 ,  4K056DB07
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 燃焼排ガスの処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-242486   出願人:株式会社神戸製鋼所
  • 磁気分離方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-077382   出願人:三菱重工業株式会社
  • 米国特許第6,027,551号公報(第2-4欄、第1図)
全件表示

前のページに戻る