特許
J-GLOBAL ID:200903021936236785

医療支援システム、医療支援方法、コンピュータプログラム、コンピュータプログラム用記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 秀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-113221
公開番号(公開出願番号):特開2003-308389
出願日: 2002年04月16日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 基幹病院と地域医療機関とが、より強固に連携して在宅治療を実行可能とする構成を提供する。【解決手段】 在宅医療機器5aの運転情報、患者5bのコンプライアンス情報、患者5bの生体情報、あるいは各医療機関3、4における診療情報を蓄積記録し、基幹病院3の基幹病院端末3c及び地域医療機関4の地域医療機関端末4c双方から閲覧を可能とするサーバ装置7aを備えた医療支援システム1を構築することにより、在宅治療に関わる情報の共有化と、医療従事者間の情報伝達の迅速化、容易化を図る。
請求項(抜粋):
在宅の患者に対し所定の在宅医療機器を用いて治療を行う在宅治療の実行を支援するための医療支援システムであって、前記患者に対する前記在宅治療の導入と初期の医学的指導とを担う第1の医療機関に配置された第1の医療機関端末と、前記在宅治療の導入と前記初期の医学的指導とが済んだ患者を前記第1の医療機関から紹介され、この患者に対する後続の医学的指導を担う第2の医療機関に配置された第2の医療機関端末と、(1)(a)前記在宅治療中の在宅医療機器の運転情報、(b)前記在宅治療を受ける患者のコンプライアンス情報、(c)当該患者の生体情報の内、少なくとも1の情報を前記患者宅側の所定送信手段から通信路経由で受信して蓄積する手段、(2)前記第1の医療機関端末と前記第2の医療機関端末との少なくとも一方から、前記医療機関にて前記患者に対して実行がなされた、前記医学的指導を含む診療行為に関する診療情報を通信路経由で受信して蓄積する手段、(3)前記蓄積した各情報を、前記第1の医療機関端末及び前記第2の医療機関端末がそれぞれ表示可能なように通信路経由で前記各端末へ送信する手段を備えたサーバ装置とを備え、かかるサーバ装置に蓄積がなされた各情報に基き前記第1の医療機関の医療従事者と前記第2の医療機関の医療従事者とが相互に連携しつつ前記在宅治療の実行を可能としたことを特徴とする医療支援システム。
IPC (4件):
G06F 17/60 126 ,  A61B 5/00 102 ,  A61G 12/00 ,  A61M 16/00
FI (4件):
G06F 17/60 126 A ,  A61B 5/00 102 C ,  A61G 12/00 L ,  A61M 16/00
Fターム (1件):
4C341LL30
引用特許:
審査官引用 (9件)
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