特許
J-GLOBAL ID:200903021937504597
撮像素子および撮像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
吉田 茂明
, 吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-330308
公開番号(公開出願番号):特開2008-147821
出願日: 2006年12月07日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】位相差検出方式の焦点検出に用いる特定画素を有する場合において焦点検出精度を向上できる撮像素子の技術を提供する。【解決手段】撮像素子101は、位相差検出方式の焦点検出(位相差AF)用の画素列Lpを備えている。この画素列Lpには、遮光板BDのスリットSa、Sbにより実絞り値がF2相当の射出瞳における左右一対の部分領域からの光束を受光領域Pa、Pbで受光する一対の第1画素111a、111bと、遮光板BDのスリットTa、Tbにより実絞り値がF6相当の射出瞳における左右一対の部分領域からの光束を受光領域Qa、Qbで受光する一対の第2画素112a、112bとが配置されている。以上のような撮像素子101では、位相差AFにおいて実絞り値がF2.0より大きい場合には一対の第2画素を使用し、そうでない場合には一対の第1画素を使用するようにして、焦点検出精度の向上を図る。【選択図】図5
請求項(抜粋):
撮影光学系によって結像された被写体光像に基づく画像信号の生成が可能な撮像素子であって、
所定の方向に沿って配置され、前記撮影光学系の射出瞳を通過した被写体光束の一部を選択的に透過させる選択透過部を有する複数の特定画素、
を備え、
前記複数の特定画素は、前記被写体光束の一部に相当する各光束が通過する前記射出瞳面の一対の部分領域が互いに異なっている複数の画素グループに分けられるとともに、
前記複数の画素グループそれぞれは、前記一対の部分領域を通過した被写体光束を受光する一対の画素群で構成されており、
前記一対の部分領域を通過した被写体光束を受光する前記一対の画素群からの電荷信号に基づき一対の像列を生成して、位相差検出方式の焦点検出が行われることを特徴とする撮像素子。
IPC (5件):
H04N 5/335
, H04N 5/232
, G03B 13/36
, G02B 7/28
, G02B 7/34
FI (6件):
H04N5/335 U
, H04N5/335 E
, H04N5/232 H
, G03B3/00 A
, G02B7/11 N
, G02B7/11 C
Fターム (21件):
2H011BA23
, 2H011BB02
, 2H051BA06
, 2H051CB22
, 5C024BX01
, 5C024EX43
, 5C024EX52
, 5C024GX02
, 5C024GX21
, 5C024GY31
, 5C122DA04
, 5C122EA12
, 5C122FB04
, 5C122FC02
, 5C122FC06
, 5C122FD01
, 5C122FD07
, 5C122FK07
, 5C122FK12
, 5C122HB01
, 5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)