特許
J-GLOBAL ID:200903021942112923

記録再生装置、記録再生方法及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長屋 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-320374
公開番号(公開出願番号):特開平11-144383
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 記録媒体に格納されたデータを読み出す際に、再生データの途切れることのない記録再生方法、記録再生装置を提供する。【解決手段】 記録再生装置Wの最低転送レートをBe、映像音声データの再生ビットレートをBd、ジャンプ(シーク)時間のワースト値をTj、ディスク5の回転待ち時間のワースト値をTr、ショックプルーフ等の見込み時間をTp、読み出されたデータに対する誤り訂正処理の最大時間をTe、ブロック容量、すなわち、連続記録再生する単位容量をCとした場合に、(Be-Bd)Ts>BdTwを満たすように映像音声データの記録及び再生を行う。ただし、ここで、Ts=C/Be、Tw=Tj+Tr+Tp+Teとし、Be>Bdであるとする。つまり、ディスクの記録可能領域は、容量CのN個のブロックに分割されることになる。
請求項(抜粋):
書換え可能な記録媒体に対して情報の記録再生を行う記録再生装置であって、該記録媒体との最低転送レートをBe、上記情報の再生ビットレートをBd、該記録媒体の最大ジャンプ距離をジャンプした後最初の実データを取得するまでの時間をTw、連続記録再生する単位容量をCとした場合に、(Be-Bd)Ts>BdTwと、Ts=C/Beと、Be>Bdの関係式に従い少なくとも情報の記録を行うことを特徴とする記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 20/10 301 ,  G11B 20/12
FI (2件):
G11B 20/10 301 Z ,  G11B 20/12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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