特許
J-GLOBAL ID:200903021950859760

欠陥検査方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-037128
公開番号(公開出願番号):特開平11-237344
出願日: 1998年02月19日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】半導体ウエハ等のように、下に配線若しくは回路パターンを有する透明膜からなる平坦化膜において膜厚に変化が生じたとしても、平坦化膜に付着若しくは埋め込まれる異物等の微小な欠陥を誤検出することなく高信頼度で検査できるようにした欠陥検査方法およびその装置を提供することにある。【解決手段】本発明は、下に配線若しくは回路パターンを有し、表面に光を透過する平坦化膜が形成された被検査対象に対して照明光学系により異なる複数の波長を有する照明光を照射し、検出光学系により前記被検査対象から得られる反射光学像からイメージセンサによって波長の異なる複数の画像信号を検出し、それぞれの画像信号について前記被検査対象上の所定の領域毎に明るさを正規化した画像信号を形成し、該複数の正規化された画像信号を同一座標系で一つの画像信号に合成し、この合成画像信号を参照合成画像信号と比較して不一致に基づいて前記平坦化膜に対する欠陥または欠陥候補を検査することを特徴とする。
請求項(抜粋):
下に配線若しくは回路パターンを有し、表面に光を透過する平坦化膜が形成された被検査対象に対して照明光学系により異なる複数の波長を有する照明光を照射し、検出光学系により前記被検査対象から得られる反射光学像からイメージセンサによって波長の異なる複数の画像信号を検出し、それぞれの画像信号について前記被検査対象上の所定の領域毎に明るさを正規化した画像信号を形成し、該複数の正規化された画像信号を同一座標系で一つの画像信号に合成し、この合成画像信号を参照合成画像信号と比較して不一致に基づいて前記平坦化膜に対する欠陥または欠陥候補を検査することを特徴とする欠陥検査方法。
IPC (3件):
G01N 21/88 ,  G03F 1/08 ,  H01L 21/66
FI (4件):
G01N 21/88 E ,  G03F 1/08 S ,  H01L 21/66 J ,  H01L 21/66 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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