特許
J-GLOBAL ID:200903021952319194

給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮崎 栄二 ,  奥野 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-055224
公開番号(公開出願番号):特開2007-232289
出願日: 2006年03月01日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】排気入口(25)と排気出口(26)を具備し且つ通水管(12a)が配設されている熱交換室(2)と、熱交換室(2)を収容し且つ熱交換室(2)内を通過した燃焼排気を外部に排出させる排気口(20)が開口されているケーシング(22)と、排気出口(26)と排気口(20)とを連通状態に繋ぐ排気通路(4)とからなる潜熱熱交換器(12)を具備する給湯器に関し、排気口(20)からドレンを飛散させることなく外部に漏れる騒音を抑えること。【解決手段】排気口(20)は排気出口(26)よりも上方に位置し、排気通路(4)は、排気出口(26)と排気口(20)の上辺相互を斜めに繋ぐ上案内板(41)との間に形成され、下辺相互を斜めに繋ぐ下案内板(42)とからなり、上案内板(41)の上流端を上方に屈曲させて樋部(40)を形成すると共に、排気出口(26)の上辺を樋部(40)内に非接触状態で位置させ、下案内板(42)の上流端にはドレン排出用の開口部(43)を形成したこと。【選択図】図2
請求項(抜粋):
排気入口と排気出口を具備し且つ通水管が配設されている熱交換室と、前記熱交換室を収容し且つ前記熱交換室内を通過した燃焼排気を外部に排出させる排気口が開口されているケーシングと、前記熱交換室の前記排気出口と前記ケーシングの前記排気口とを連通状態に繋ぐ排気通路とからなる潜熱回収型の潜熱熱交換器を具備する給湯器において、 前記排気口を前記排気出口よりも上方に位置させ、 前記排気通路は、前記排気出口の上辺と前記排気口の上辺とを斜めに繋ぐ上案内板と、 前記排気出口の下辺と前記排気口の下辺とを斜めに繋ぐ下案内板との間に形成され、 前記上案内板の上流端を上方に屈曲させて前記排気出口の上辺に沿った樋部を形成すると共に、前記排気出口の上辺を前記樋部内に非接触状態で位置させ、 前記下案内板の上流端にはドレン排出用の開口部が形成されていることを特徴とする給湯器。
IPC (3件):
F24H 1/14 ,  F24H 9/00 ,  F23L 17/02
FI (4件):
F24H1/14 B ,  F24H9/00 B ,  F24H9/00 C ,  F23L17/02 602F
Fターム (7件):
3L034BA23 ,  3L034BA26 ,  3L034BB03 ,  3L036AA04 ,  3L036AA13 ,  3L036AA14 ,  3L036AA21
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-061069   出願人:パロマ工業株式会社
  • 給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-369532   出願人:リンナイ株式会社
  • 熱源機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-205749   出願人:高木産業株式会社
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