特許
J-GLOBAL ID:200903021955309386

赤外顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-356518
公開番号(公開出願番号):特開2001-174708
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 簡単な光学系で、透過・反射両モードとも最適の状態で使用できる赤外顕微鏡を提供する。【解決手段】 フーリエ変換赤外分光光度計60からの赤外光が、固定反射ミラー10a、反射鏡34、35、33を介して上カセグレン4に入射し直径約1mm程度に集光されて、平面鏡14上にセットされたサンプル13を透過し、平面鏡14で反射する。反射した赤外光はサンプル13を透過し、倍率約15倍の上カセグレン4を通り、反射鏡33、38を通過し、反射鏡39、40、41で小面積に絞られてMCT検出器11に導入され、フーリエ変換されて赤外スペクトルになる。反射測定で赤外線透過試料の透過測定を行なうことができる。
請求項(抜粋):
赤外線波長領域で、光を凹面鏡でごく小さな面積に絞り微小試料にあて透過又は反射する光を、赤外測定の視野を制限するスリットを通して半導体検出器で検出することにより顕微分光を行い、かつ可視像を観察することができる赤外顕微鏡において、試料ステージの下部に設けられた透過測定用の集光鏡の代わりに、反射測定モードで赤外線透過試料の透過測定を可能にした平面鏡と、その平面鏡の上下位置を移動調整することができる調整手段と、赤外分光光度計からの赤外光を試料上方から導入する導入手段とを備えることを特徴とする赤外顕微鏡。
IPC (2件):
G02B 21/06 ,  G01N 21/27
FI (2件):
G02B 21/06 ,  G01N 21/27 E
Fターム (27件):
2G059AA05 ,  2G059BB08 ,  2G059DD13 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE12 ,  2G059FF03 ,  2G059GG10 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ12 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ14 ,  2G059KK01 ,  2G059PP04 ,  2H052AB06 ,  2H052AC04 ,  2H052AC05 ,  2H052AC13 ,  2H052AC14 ,  2H052AC27 ,  2H052AC30 ,  2H052AD08 ,  2H052AD20 ,  2H052AD33 ,  2H052AF07 ,  2H052AF14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 赤外微量分光計付属装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-527015   出願人:スペクトラ-テック,インコーポレーテッド

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