特許
J-GLOBAL ID:200903021961116514
液圧アクチュエータの制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-201626
公開番号(公開出願番号):特開平9-025907
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 作動流体として水道水や河川水或いは海水等の粘性の低い液体を使用でき、且つ位置や速度等を検出するための各種センサを液圧アクチュエータ又はその近傍に設けることなく、液圧源の近傍に配置して精度の良い制御ができる液圧アクチュエータの制御装置を提供すること。【解決手段】 水圧源1から配管3を通して高圧の作動水を水圧モータ2に供給し該水圧モータ2からの作動水を配管4を通して戻すように水圧回路を構成し、供給する作動水流量を水圧制御弁を介して制御するか又は水圧源の水圧ポンプの吐出流量を制御する制御手段(演算器8及びドライバ9)を具備する液圧アクチュエータの制御装置において、作動水の戻り流量を検出する流量センサ11と、液圧回路の作動液の漏れ流量qmを検出する漏れ検出器7を設け、制御手段は液圧アクチュエータの目標速度から得られる理論流量及び漏れ流量検出手段から得られる漏れ流量を用いて算出される目標流量値と流量センサの出力を用いて液圧制御弁又は液圧源を制御することによりアクチュエータの速度を制御する。
請求項(抜粋):
液圧源から配管を通して高圧の作動液を液圧アクチュエータに供給し該液圧アクチュエータからの作動液を配管を通して戻すように液圧回路を構成し、液圧アクチュエータに供給する作動液流量を制御する制御手段を具備する液圧アクチュエータの制御装置において、前記作動液の戻り流量を検出する流量センサと、前記液圧回路の作動液の漏れ流量を検出する漏れ流量検出手段を設け、前記制御手段は液圧アクチュエータの目標速度から得られる理論流量及び前記漏れ流量検出手段の出力から得られる漏れ流量を用いて算出される目標流量値と前記流量センサの出力を用いて前記液圧制御弁又は前記液圧源を制御することにより液圧アクチュエータの速度を制御することを特徴とする液圧アクチュエータの制御装置。
IPC (5件):
F15B 15/18
, E02F 9/22
, F15B 11/04
, F15B 15/00
, F15B 15/28
FI (5件):
F15B 15/18
, E02F 9/22 E
, F15B 15/00 Z
, F15B 15/28 D
, F15B 11/04 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
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油圧アクチュエータの速度制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-080913
出願人:株式会社神戸製鋼所
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特開平3-074612
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特開昭53-115479
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