特許
J-GLOBAL ID：200903021967451463

表面修飾酸化亜鉛超微粒子およびその製造方法

発明者：
辻 良太郎

辻 良太郎 について

, 
米虫 良治

米虫 良治 について

, 
道信 貴雄

道信 貴雄 について


出願人/特許権者：
株式会社カネカ

株式会社カネカ について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-108584
公開番号（公開出願番号）：特開2008-266050
出願日： 2007年04月17日
公開日（公表日）： 2008年11月06日
要約：
【課題】純度が高く粒子径サイズの揃った数平均粒子径0.5〜20nmの酸化亜鉛超微粒子を安価に提供すること、このような酸化亜鉛超微粒子を高収率で簡便に製造する方法を提供すること、およびこのような酸化亜鉛超微粒子が凝集することなく均一分散した合成樹脂組成物を提供すること。【解決手段】酸化亜鉛100重量部あたりその表面が、沸点100°C以下の脂肪族アルコールに対する25°Cにおける溶解度が5w/w%以上である炭素数8以上のカルボン酸化合物10〜100重量部で修飾された、数平均粒子径0.5〜20nmの表面修飾酸化亜鉛超微粒子。該表面修飾酸化亜鉛超微粒子を合成樹脂に配合した合成樹脂組成物。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
酸化亜鉛100重量部あたりその表面が、沸点100°C以下の脂肪族アルコールに対する25°Cにおける溶解度が5w/w%以上である炭素数8以上のカルボン酸化合物10〜100重量部で修飾された、酸化亜鉛の数平均粒子径が0.5〜20nmの表面修飾酸化亜鉛超微粒子。
IPC (5件)：
C01G 9/02 ,  B82B 1/00 ,  B82B 3/00 ,  C08L 101/00 ,  C08K 9/04
FI (5件)：
C01G9/02 A ,  B82B1/00 ,  B82B3/00 ,  C08L101/00 ,  C08K9/04
Fターム (9件)：
4G047AA01 ,  4G047AB02 ,  4G047AB04 ,  4G047AC03 ,  4G047AD04 ,  4J002BB021 ,  4J002BB111 ,  4J002DE106 ,  4J002FB236
引用特許：
出願人引用 (3件)

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