特許
J-GLOBAL ID:200903021968403039

有機物処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225886
公開番号(公開出願番号):特開2001-047010
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 排気ガスを加熱して脱臭する脱臭装置の下流側を成型の容易な樹脂で形成しても、熱変形等の問題が生じるのを防ぐことができる有機物処理装置を提供する。【解決手段】 投入される生ごみ等の有機物を分解処理する処理槽1と、処理槽1からの排気ガスを加熱して脱臭する脱臭装置18を介して排気ガスを外部に排出する排気通路15とを備え、排気通路15の脱臭装置部分を金属製部材(金属筒状体21)で形成する一方、その下流側を樹脂製部材(エアガイド22)で形成し、それらの接合部25近傍に通風孔26,27を形成すると共に、当該通風孔26,27より下流側に脱臭装置18からの排気ガスと通風孔26,27からの空気を吸引して外部へ排出するファン24を備えた。
請求項(抜粋):
投入される生ごみ等の有機物を分解処理する処理槽と、前記処理槽からの排気ガスを加熱して脱臭する脱臭装置を介して排気ガスを外部に排出する排気通路とを備え、前記排気通路の脱臭装置部分を金属製部材で形成する一方、その下流側を樹脂製部材で形成し、前記金属製部材と樹脂製部材の接合部近傍に通風孔を形成すると共に、当該通風孔より下流側に前記脱臭装置からの排気ガスと前記通風孔からの空気を吸引して外部へ排出するファンを備えたことを特徴とする有機物処理装置。
Fターム (11件):
4D004AA03 ,  4D004CA18 ,  4D004CA48 ,  4D004CB04 ,  4D004CB28 ,  4D004CB32 ,  4D004CB43 ,  4D004CB50 ,  4D004CC08 ,  4D004CC09 ,  4D004DA13
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-186919
  • 生ごみ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-040322   出願人:松下電工株式会社
  • 生ゴミ生分解処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-305171   出願人:ヤンマー農機株式会社

前のページに戻る