特許
J-GLOBAL ID:200903021976687895

内燃機関の吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 萼 経夫 ,  中村 壽夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-150872
公開番号(公開出願番号):特開2004-353526
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】十分な吸気容量を確保し、空気流出口の高さを抑え、周囲の関連機器と配置構成を良好にするようにレイアウト性を向上させた、車両の内燃機関の上部に載置される吸気装置を提供すること。【解決手段】内燃機関の上部に載置される吸気装置1であって、空気流入口11と空気流出口17を有する本体部10と、この上面に装着されるフィルタ部30と、フィルタ部30を覆うように本体部10に接合されるカバー部40とを有する。さらに、フィルタ部30の取付枠32に連通孔33を形成し、本体部10にはフィルタ部30下方のダーティサイド室13と、空気流入通路12と、連通孔33と連通する連通室15と、空気流出通路16とを形成し、さらに、ダーティサイド室13に対する空気流入通路12の接続方向に、連通室15と空気流出通路16を配置した。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
内燃機関の上部に載置される吸気装置であって、空気流入口と空気流出口とが形成される箱状の本体部と、該本体部の上面に形成されるフィルタ用開口部に装着される板状のフィルタ部と、このフィルタ部を覆うように前記本体部に接合されるカバー部とを有し、前記フィルタ部には前記本体部と前記カバー部との間に挟持される取付枠に連通孔を形成するとともに、前記本体部には前記取付枠に装着される濾材の下部を収容するダーティサイド室と、該ダーティサイド室と前記空気流入口との間を連通する空気流入通路と、前記連通孔に連通する連通室と、該連通室と前記空気流出口との間を連通する空気流出通路とを形成し、さらに、前記ダーティサイド室に対する前記空気流入通路の接続方向に、前記連通室及び前記空気流出通路を配置したことを特徴とする内燃機関の吸気装置。
IPC (3件):
F02M35/04 ,  F02M35/024 ,  F02M35/14
FI (5件):
F02M35/04 A ,  F02M35/024 511A ,  F02M35/024 511C ,  F02M35/14 B ,  F02M35/14 D
引用特許:
審査官引用 (3件)

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