特許
J-GLOBAL ID:200903021978058666

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-290582
公開番号(公開出願番号):特開平7-136107
出願日: 1993年11月19日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 内視鏡検査中における使用者の画像明るさ調整操作を不要として常に所望の明るさの観察画像を得る。【構成】 光源装置2は、ビデオプロセッサ3からの画像明るさ信号が調光レベル調整パネル17により設定した希望明るさ信号に一致するように絞り13を駆動してランプ11からの照明光量を制御する調光回路16を備えている。そして、絞り位置検出回路15の出力の絞り位置信号に基づいて絞り位置を判断することによって所定の目的の明るさに対して調光回路16における照明光量調整範囲以上に明るいかまたは暗いことを判定するゲインアップ判定回路19が設けられ、前記絞り位置信号が所定値以上の場合に、ゲインアップ判定回路19よりビデオプロセッサ3のAGC回路9へゲインアップまたはダウンを指示する信号が送出され、ビデオプロセッサ3におけるゲインが増減されて所望の明るさの観察画像を得られるようになっている。
請求項(抜粋):
被写体へ照射する照明光を発生する光源手段と、前記照明光によって照明された被写体の撮像信号を信号処理する映像信号処理手段とを有する内視鏡装置であって、前記映像信号処理手段の出力画像の明るさに応じて前記光源手段の照明光量を調整する光量調整手段と、前記映像信号処理手段の出力画像が所定の目的の明るさに対して前記光量調整手段における照明光量調整範囲以上に明るいかまたは暗いことを判定し、この判定結果に基づき前記映像信号処理手段における信号増幅量の制御指示を行う画像明るさ判定手段と、を備えたことを特徴とする内視鏡装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-039015
  • 特開昭61-061588
  • 電子内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-228713   出願人:富士写真光機株式会社
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