特許

J-GLOBAL ID：200903021983566920

光電変換素子

発明者： 堀内 保 ,  三浦 偉俊
出願人/特許権者： 三菱製紙株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-394699
公開番号（公開出願番号）：特開2003-197281
出願日： 2001年12月26日
公開日（公表日）： 2003年07月11日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】優れた光電変換特性を有する光電変換素子を提供する。【解決手段】一般式1、または2で示されるメロシアニン色素の少なくとも1種を光電変換材料として用いる光電変換素子。(A1、A2部は複素環を形成するための連結基であり、5〜7員環を形成する複素環を表し、置換基を有していてもよい。B1部は2価の共役二重結合基を示し、直鎖状であっても環状であってもよい。R1〜R8はアルキル基を示し、X1、X3はそれぞれO、S、Se、炭化水素基、置換アミノ基を示す。X2、X4は、O、S、ジシアノメチレン基、カルボキシル-シアノメチレン基を示す。n1、n2は0〜2の整数であり、炭素-炭素二重結合はE型、またはZ型の何れであってもよい。)

請求項（抜粋）：

下記一般式(1)、または(2)で示されるメロシアニン色素の少なくとも1種を光電変換材料として用いることを特徴とする光電変換素子。【化1】(一般式(1)、または(2)において、A1、A2部は複素環を形成するために必要な連結基であり、5〜7員環を形成する複素環を表し、置換基を有していてもよい。B1部は2価の共役二重結合基を示し、直鎖状であっても環状であってもよい。R1〜R8はアルキル基を示し、X1、X3はそれぞれ酸素原子、硫黄原子、セレン原子、炭化水素基、置換アミノ基を示す。X2、X4は、酸素原子、硫黄原子、ジシアノメチレン基、カルボキシル-シアノメチレン基を示す。n1、n2は0〜2の整数であり、炭素-炭素二重結合はE型、またはZ型の何れであってもよい。)

IPC (2件)：

H01M 14/00 ,  H01L 31/04

FI (2件)：

H01M 14/00 P ,  H01L 31/04 Z

Fターム (6件)：

5F051AA14 ,  5H032AA06 ,  5H032AS06 ,  5H032AS16 ,  5H032EE16 ,  5H032EE20

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 光電変換素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-241839   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 光電変換材料用半導体、光電変換素子及び太陽電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-285348   出願人：コニカ株式会社