特許
J-GLOBAL ID:200903021985113664

医療用ガイドワイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-163480
公開番号(公開出願番号):特開2001-340288
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】本発明は、内視鏡の挿入部の先端に設けられた鉗子起上台とガイドワイヤ固定具とで構成されているガイドワイヤ固定機構によってガイドワイヤを確実に固定させることができ、内視鏡用処置具を迅速かつ容易に交換することができる医療用ガイドワイヤを提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】内視鏡2のチャンネル12の鉗子口11側に配設されたガイドワイヤ固定機構23によってガイドワイヤ1が挟み付けられて係脱可能に係止された際に、ガイドワイヤシース25の各スリット28間の4つの帯状部分29を略マッシュルーム状に拡開させ、これらの略マッシュルーム状に拡開される4つの帯状部分29をガイドワイヤ固定機構23に係脱可能に係合させてガイドワイヤ固定機構23との係合を補助する係合補助部30を設けたものである。
請求項(抜粋):
内視鏡のチャンネル内に挿通されて体内に挿入される処置具の挿入動作をガイドするガイドワイヤ本体を備えた医療用ガイドワイヤにおいて、前記内視鏡のチャンネルの先端開口部側に配設されたガイドワイヤ固定機構によって前記ガイドワイヤ本体の先端部が挟み付けられて係脱可能に係止された際に、前記ガイドワイヤ固定機構に係脱可能に係合させて前記ガイドワイヤ固定機構との係合を補助する係合補助部を前記ガイドワイヤ本体の先端部側に設けたことを特徴とする医療用ガイドワイヤ。
IPC (5件):
A61B 1/00 334 ,  A61B 1/00 320 ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 17/28 310 ,  A61M 25/01
FI (5件):
A61B 1/00 334 Z ,  A61B 1/00 320 Z ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 17/28 310 ,  A61M 25/00 450 F
Fターム (5件):
4C060GG28 ,  4C060MM24 ,  4C061GG22 ,  4C061HH39 ,  4C061JJ06
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 内視鏡の処置具固定機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-084483   出願人:富士写真光機株式会社
  • 特開昭61-268225
  • 経内視鏡的に挿入される超音波検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-276904   出願人:富士写真光機株式会社
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