特許
J-GLOBAL ID:200903021988062181

超音波診断装置、超音波画像処理装置、及び超音波信号処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-161794
公開番号(公開出願番号):特開2005-342006
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 一般的な心臓超音波検査で用いられる断面画像に対して簡便かつ高精度な収縮末期時相の自動検出を実行できる超音波診断装置等を提供すること。【解決手段】 時相毎に取得された、収縮と膨張とを周期的に繰り返す運動部位(例えば心臓)の複数の位置に関する速度情報に基づいて、運動部位の一周期に関する収縮始期、収縮末期、拡張始期、拡張末期その他の臨床学的特徴によって特定され得る任意の時相、又は運動部位の一周期期間を推定する。より具体的には、例えば収縮末期時相=心筋速度がゼロになる時相又はゼロに最も近くなる時相とし、所定期間の各時相において|心筋速度|を計算し、この値がゼロに最も近くなる時相を収縮末期時相と推定する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
収縮と膨張とを周期的に繰り返す運動部位の複数の位置に関する速度情報を時相毎に記憶する記憶手段と、 前記時相毎の速度情報に基づいて、前記運動部位の一周期に関する収縮始期、収縮末期、拡張始期、拡張末期その他の臨床学的特徴によって特定され得る任意の時相、又は前記運動部位の一周期期間を推定する推定手段と、 を具備することを特徴とする超音波診断装置又は超音波画像処理装置。
IPC (1件):
A61B8/08
FI (1件):
A61B8/08
Fターム (16件):
4C601BB02 ,  4C601DD15 ,  4C601DD19 ,  4C601DD27 ,  4C601DE04 ,  4C601EE09 ,  4C601EE12 ,  4C601FF08 ,  4C601JB45 ,  4C601JB46 ,  4C601JB48 ,  4C601JC16 ,  4C601JC37 ,  4C601KK12 ,  4C601LL03 ,  4C601LL38
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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