特許
J-GLOBAL ID:200903022002668253

追突防止システムのアンチダイブ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-296442
公開番号(公開出願番号):特開平5-104925
出願日: 1991年10月15日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、制動時にノーズダイブを防止して制動効率を改善し、安全性,信頼性の向上を図れるようにすることを目的とする。【構成】 追突の危険性があるときに、必要制動力に応じたサスペンション定数となるようにサスペンション制御手段を制御しつつブレーキアクチュエータを制御するものである。【効果】 従って、ノーズダイブを防止でき、従来に比べて制動効率の改善を図ることができ、制動距離も短くなり、安全性,信頼性の向上を図ることが可能になる。
請求項(抜粋):
車速センサにより自車の速度を計測し、車間距離センサにより自車と前方車との車間距離を計測し、前記速度及び前記車間距離に基づき追突の危険性の有無を判断し、追突の危険性があると判断したときにブレーキアクチュエータを制御して自動的に制動かける追突防止システムのアンチダイブ制御方法において、自車にサスペンション制御手段を設け、追突の危険性があると判断したときに、必要制動力を算出し、算出した前記制動力に応じたサスペンション定数となるように前記サスペンション制御手段を制御しつつ、前記ブレーキアクチュエータを制御することを特徴とする追突防止システムのアンチダイブ制御方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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