特許
J-GLOBAL ID:200903022009786073

車両の燃料ポンプカバー構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 下田 容一郎 ,  田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-041855
公開番号(公開出願番号):特開2009-196553
出願日: 2008年02月22日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】本発明は、車両コストの低減を図りながら、燃料タンクの上半部と下半部を接合したシーム部と燃料ホースなどとの干渉を防止する技術を提供することを課題とする。【解決手段】鞍乗り型車両10には、乗員シート67と、この乗員シート67の下方に設けられ、水平なシーム部131を有する燃料タンク51と、この燃料タンク51に上方から取り付けられる燃料ポンプ52と、この燃料ポンプ52と乗員シート67の間に設けられている燃料ポンプカバー115とを備え、燃料ポンプカバー115には、シーム部131よりも垂下させた垂下部146が設けられ、この垂下部146には、シーム部131を覆うように、燃料ポンプ52に接続されるポンプハーネス151をガイドするハーネスガイド152が一体に設けられている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
上半部の上フランジ部と下半部の下フランジ部とを合わせ溶接してなる水平なシーム部を有し、内燃機関の燃料を蓄える車両の燃料タンクと、この燃料タンクに上方から取り付けられ前記内燃機関に燃料を供給する燃料ポンプと、この燃料ポンプの上方に設けられている燃料ポンプカバーと、を備えている車両の燃料ポンプカバー構造において、 前記燃料ポンプカバーには、前記シーム部よりも下方へ垂下させた垂下部が設けられ、 この垂下部には、前記シーム部を覆うように、前記燃料ポンプに接続されるハーネスをガイドするハーネスガイドが一体に設けられていることを特徴とする車両の燃料ポンプカバー構造。
IPC (3件):
B62J 37/00 ,  B62J 35/00 ,  B62J 6/18
FI (3件):
B62J37/00 Z ,  B62J35/00 A ,  B62J6/18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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