特許
J-GLOBAL ID:200903022013835747

農作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-257020
公開番号(公開出願番号):特開平10-103113
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 高速走行時に、アクセルペタルの回動操作により、機体の進行速度を変更させることができるようにし、通常の乗用車と同様の踏込み操作感覚で操作することができ、迅速かつ円滑な操作が可能となり、安全性を良好に確保することができ農作業機を提供すること。【解決手段】 走行用油圧モータと駆動輪との間に変速装置を介設し、同変速装置は、複数の動力伝達経路を具備し、クラッチの作動により動力伝達経路を切換可能に構成し、同クラッチに副変速レバーを連動連結する一方、走行用油圧モータに設けた斜板にアクセルペタルを連動連結し、しかも、変速装置を最高速側の動力伝達経路に切り換えた場合に、アクセルペタルの踏込み操作に応じて前記斜板の傾斜角度を変更可能とした。
請求項(抜粋):
エンジン(E) に一対の可変流量制御ポンプ(PL,PR) を連動連結し、各可変流量制御ポンプ(PL,PR) に走行用油圧モータ(ML,MR) を閉回路油路(248,249) を介して接続し、各走行用油圧モータ(ML,MR) に駆動輪(10L,10R) を連動連結してなる農作業機において、走行用油圧モータ(ML,MR) と駆動輪(10L,10R) との間に変速装置(14L,14R) を介設し、同変速装置(14L,14R) は、複数の動力伝達経路を具備し、クラッチ(36,37) の作動により動力伝達経路を切換可能に構成し、同クラッチ(36,37) に副変速レバー(79)を連動連結する一方、走行用油圧モータ(ML,MR) に設けた斜板(201,202) にアクセルペタル(78)を連動連結し、しかも、変速装置(14L,14R) を最高速側の動力伝達経路に切り換えた場合に、アクセルペタル(78)の踏込み操作に応じて前記斜板(201,202) の傾斜角度を変更可能としたことを特徴とする農作業機。
IPC (5件):
F02D 29/04 ,  B60K 17/04 ,  B60K 17/10 ,  B60K 26/00 ,  B60K 41/28
FI (5件):
F02D 29/04 H ,  B60K 17/04 C ,  B60K 17/10 E ,  B60K 26/00 ,  B60K 41/28
引用特許:
審査官引用 (3件)

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