特許
J-GLOBAL ID:200903022014604048

自動二輪車のアンチロックブレーキシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-007793
公開番号(公開出願番号):特開2002-211371
出願日: 2001年01月16日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】速度検出手段の構成がホイール形状に左右されない構造で、構成部品の保護を目的とした密閉空間形成が可能であり、しかもホイールは最小限の加工で速度検出手段の配置が可能である。【解決手段】車速を検出する速度検出手段81,91と、ブレーキ装置40,50の制動圧力を調整する圧力調整手段100と、車速情報に基づき車輪の状態を判断して適正なスリップ率を保つように圧力調整手段100を制御する制御手段101を備える自動二輪車のアンチロックブレーキシステムにおいて、速度検出手段81,91を、車輪のホイールに一体回転可能に取り付けた検出ロータ82,92と、この検出ロータ82,92を外側から覆い車体側に固定されたセンサハウジング83,93と、このセンサハウジング83,93に取り付けられ検出ロータ82,92の回転により車速を検出する車速センサ84,94とから構成している。
請求項(抜粋):
車速を検出する速度検出手段と、ブレーキ装置の制動圧力を調整する圧力調整手段と、車速情報に基づき車輪の状態を判断して適正なスリップ率を保つように前記圧力調整手段を制御する制御手段を備える自動二輪車のアンチロックブレーキシステムにおいて、前記速度検出手段を、車輪のホイールに一体回転可能に取り付けた検出ロータと、この検出ロータを外側から覆い車体側に固定されたセンサハウジングと、このセンサハウジングに取り付けられ前記検出ロータの回転により車速を検出する車速センサとから構成したことを特徴とする自動二輪車のアンチロックブレーキシステム。
IPC (2件):
B60T 8/00 ,  B62J 39/00
FI (2件):
B60T 8/00 A ,  B62J 39/00 J
Fターム (5件):
3D046AA03 ,  3D046BB11 ,  3D046BB28 ,  3D046HH22 ,  3D046HH36
引用特許:
審査官引用 (4件)
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