特許
J-GLOBAL ID:200903022017053514

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-205733
公開番号(公開出願番号):特開2009-039217
出願日: 2007年08月07日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】 玉が転落入賞口へ入賞してその転落抽選結果を報知する場合に、遊技者が衝撃を受けず、かつ期待感をもって転落抽選結果を受け止めることができるパチンコ遊技機の提供である。【解決手段】 パチンコ遊技機100の遊技領域3aに設けられたいずれかの転落入賞口12,13に玉が入賞すると、転落抽選処理S300を行うとともに、報知時期乱数を取得して、転落抽選結果を報知する報知ゲーム数を特定する。報知ゲームにおいて、大当り図柄を表示する前に行うリーチ演出を介して、転落抽選結果を報知する。遊技者は大当りに対する期待感を抱きながら転落抽選結果を受け止めるため、たとえ転落抽選に当選したことが報知されてもその衝撃が緩和される。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動入賞口への入賞に起因して大当り抽選を行う大当り抽選手段と、 前記大当り抽選手段の抽選結果に基づいて図柄変動を行い、当該抽選結果が大当りのときには、所定の予兆演出を介して大当り図柄を表示する表示手段とを備え、 通常の遊技状態よりも前記大当り抽選手段による大当り抽選結果が大当りとなる確率を高めた確変状態へと移行するパチンコ遊技機において、 遊技状態が前記確変状態である場合に、当該確変状態を終了させ、通常の遊技状態へと移行させる転落処理を行う確変転落手段と、 前記遊技領域に設けられ、前記始動入賞口とは異なる入賞口である転落入賞口への入賞に起因して、前記確変転落手段による転落処理を行うか否かを決定するための転落抽選を行う転落抽選手段と、 前記転落抽選手段の抽選結果を前記表示手段により報知する報知時期を決定する報知時期決定手段と、を備え、 前記表示手段は、前記報知時期決定手段によって決定された報知時期に対応する図柄変動において、前記大当り図柄の表示前に行う所定の予兆演出を介して、前記転落抽選手段の抽選結果を報知し、 前記報知時期決定手段は、前記転落入賞口及び前記始動入賞口のうちの少なくとも一方への入賞に起因して報知時期抽選を行い、当該報知時期抽選によって前記転落抽選手段の抽選結果を報知する報知時期を決定することを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-112479   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-023130   出願人:株式会社高尾

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