特許
J-GLOBAL ID:200903022023300450

X線診断装置及びX線撮影方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-036581
公開番号(公開出願番号):特開2006-218216
出願日: 2005年02月14日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 平面検出器の部分撮像領域を用いてX線撮影を行なう際に、部分撮影領域を被検体に接近して設定することによりX線被曝量の低減をはかる。【解決手段】 平面検出器21の撮像可能領域内に部分撮像領域を設定して被検体150に対し斜め方向からX線撮影を行なう際に、平面検出器21の近傍に装着した干渉検知部8によって平面検出器21と被検体150との干渉(接触)を検知する。一方、移動可否報知部9は、干渉検知部8から供給された検知信号に基づいて部分撮像領域の移動方向とこの移動方向に対する移動可否を判定し、得られた移動可否情報を表示部6において報知する。そして、移動機構部3及び部分撮像領域設定部7は、前記移動可否情報に基づいて平面検出器21及びこの平面検出器21における部分撮像領域を所定方向に移動することにより部分撮像領域と被検体150との距離を短縮する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体に対してX線を放射するX線管を有したX線発生手段と、 前記被検体を透過したX線を検出する平面検出器を有したX線検出手段と、 前記平面検出器の撮像可能領域に対して部分撮像領域を設定する部分撮像領域設定手段と、 前記部分撮像領域にて検出した前記被検体の透過X線に基づいて画像データを生成する画像データ生成手段と、 前記平面検出器と前記被検体との干渉を検知する干渉検知手段と、 この干渉検知手段による検知信号に基づいて前記部分撮像領域の移動可否の判定及び報知を行なう移動可否報知手段とを 備えたことを特徴とするX線診断装置。
IPC (3件):
A61B 6/00 ,  A61B 6/10 ,  G01T 1/00
FI (7件):
A61B6/00 300S ,  A61B6/00 300D ,  A61B6/00 300X ,  A61B6/00 320M ,  A61B6/10 353 ,  A61B6/10 355 ,  G01T1/00 B
Fターム (17件):
4C093AA08 ,  4C093AA09 ,  4C093CA33 ,  4C093EA14 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093EB21 ,  4C093EC29 ,  4C093EC57 ,  4C093FA16 ,  4C093FA32 ,  4C093FA34 ,  4C093FA43 ,  4C093FA53 ,  4C093FA54 ,  4C093FB12
引用特許:
出願人引用 (1件)

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