特許
J-GLOBAL ID:200903022027195430
産業用ロボット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-332686
公開番号(公開出願番号):特開2003-136447
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 ウェハや液晶基板を搬送するロボットの位置教示を行ったり、エラー発生時にその内容を表示させるティーチペンダントを備えた産業用ロボットに関し、通電状態でティーチペンダントのコネクタの抜き差しを行ってもロボットが停止することなく、しかも数多くのロボットを制御する上位の制御装置によって制御される全てのロボットが停止しない。【解決手段】 制御装置11と、制御装置11にコネクタ13を介して接続するティーチペンダント12とを備えた産業用ロボットにおいて、制御装置11は、モータ停止手段32とモータ停止スイッチ切替手段33と検出手段34とを有し、ティーチペンダント12は、モータ停止スイッチ35と無効スイッチ40とを有し、モータ停止スイッチ切替手段33は、コネクタ13を接続する際または切り離す際に無効スイッチ40を開路したときに、モータ停止スイッチ35を無効にすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
制御装置と、前記制御装置にコネクタを介して接続するティーチペンダントとを備えた産業用ロボットにおいて、前記制御装置及びティーチペンダントは、ロボット用モータ駆動装置を停止するモータ停止手段と、前記コネクタに設けられた前記第1の接続端子に接続され前記モータ停止手段を動作させるモータ停止スイッチと、前記第1の接続端子に接続され前記モータ停止スイッチの有効/無効の切り替えを行うモータ停止スイッチ切替手段と、前記コネクタに設けられた前記第2の接続端子に接続され前記コネクタの接続状態を検出して前記モータ停止スイッチ切替手段を切り替える検出手段と、前記コネクタに設けられた前記第2の接続端子に接続され前記モータ停止スイッチを無効にする無効スイッチとを備え、前記制御装置は、前記モータ停止手段と前記モータ停止スイッチ切替手段と前記検出手段とを有し、前記ティーチペンダントは、前記モータ停止スイッチと前記無効スイッチとを有し、前記モータ停止スイッチ切替手段は、前記コネクタを接続する際または切り離す際に前記無効スイッチを開路したときに、前記モータ停止スイッチを無効にすることを特徴とする産業用ロボット。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3C007JU02
, 3C007JU14
, 3C007LS04
, 3C007MT00
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
自動運転装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-140274
出願人:ソニー株式会社
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