特許
J-GLOBAL ID:200903022032444279

フォークリフトのモータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-016431
公開番号(公開出願番号):特開2002-223504
出願日: 2001年01月24日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】スイッチング素子の並列構成を容易に実現でき、簡単な構成により、並列接続した両スイッチング素子の駆動回路によるオン、オフのタイミングを一致させることが可能なモータ制御装置を提供する。【解決手段】3個ずつのIGBTモジュール21、22、23の列がヒートシンク1上にそれぞれ並行して配列され、冷却用ファン9によりヒートシンク1の冷却が行われる。各IGBTモジュール21のIGBTのゲート、エミッタは、主プリント基板11の接合部11Bの主接続端子部12において基部11Aに実装されたゲート信号発生回路に接続される。各IGBTモジュール21のIGBTそれぞれに各IGBTモジュール22のIGBTを並列接続する際には、補助プリント基板14の補助接続用端子部15において、各IGBTモジュール22のIGBTのゲート、エミッタがゲート信号発生回路に接続される。
請求項(抜粋):
複数個のスイッチング素子によるブリッジインバータから成り、前記スイッチング素子のオン、オフにより、フォークリフトの車体に搭載されたモータを制御するフォークリフトのモータ制御装置において、前記各スイッチング素子が配列されて固定されたヒートシンクと、配線パターンが形成された基部とこの基部に一体的に形成された接合部とから成る主基板と、前記基部の配線パターンに実装され前記各スイッチング素子をそれぞれ駆動する駆動回路と、前記接合部に形成され前記駆動回路に前記各スイッチング素子を接続するための主接続端子部と、前記ヒートシンクに配列されて固定され前記各スイッチング素子それぞれに並列に接続される数個の補助スイッチング素子と、前記各補助スイッチング素子に対応して設けられ前記主基板の前記接合部と同一形状を有する補助基板と、前記補助基板に形成され前記駆動回路を前記各補助スイッチング素子に接続するための補助接続端子部とを備えていることを特徴とするフォークリフトのモータ制御装置。
IPC (2件):
B60L 9/18 ,  H02M 7/48
FI (2件):
B60L 9/18 J ,  H02M 7/48 Z
Fターム (23件):
5H007AA06 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC01 ,  5H007DB03 ,  5H007HA03 ,  5H007HA06 ,  5H007HA07 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG05 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PI30 ,  5H115PU08 ,  5H115PV09 ,  5H115PV23 ,  5H115QA07 ,  5H115UI29 ,  5H115UI34 ,  5H115UI38
引用特許:
審査官引用 (2件)

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