特許
J-GLOBAL ID:200903022036001037

弾性表面波素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-109666
公開番号(公開出願番号):特開平10-303698
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 この発明は弾性表面波素子に関し、弾性表面波素子の耐電力性を向上させることを課題とする。【解決手段】 所定の共振周波数を有する第1の1端子対弾性表面波共振器を並列腕に、該第1の1端子対弾性表面波共振器の反共振周波数に略一致する共振周波数を有する第2の1端子対弾性表面波共振器を直列腕にそれぞれ複数個配列した梯子型の弾性表面波素子であって、前記第1及び第2の1端子対弾性表面波共振器が、所定数の電極指を有するくし形電極から構成され、第2の1端子対弾性表面波共振器のうち、少なくとも1つの1端子対弾性表面波共振器の電極指の周期λが、次式、0.99λ<SB>av2</SB><λ<1.01λ<SB>av2</SB>(式中、λ<SB>av2</SB>:第2の1端子対弾性表面波共振器の電極指の周期の平均値)で表わされることを特徴とする。
請求項(抜粋):
所定の共振周波数を有する第1の1端子対弾性表面波共振器を並列腕に、該第1の1端子対弾性表面波共振器の反共振周波数に略一致する共振周波数を有する第2の1端子対弾性表面波共振器を直列腕にそれぞれ複数個配列した梯子型の弾性表面波素子であって、前記第1及び第2の1端子対弾性表面波共振器が、所定数の電極指を有するくし形電極から構成され、第2の1端子対弾性表面波共振器のうち、少なくとも1つの1端子対弾性表面波共振器の電極指の周期λが、次式、0.99λ<SB>av2</SB><λ<1.01λ<SB>av2</SB>(式中、λ<SB>av2</SB>:第2の1端子対弾性表面波共振器の電極指の周期の平均値)で表わされることを特徴とする弾性表面波素子。
IPC (3件):
H03H 9/64 ,  H03H 9/145 ,  H03H 9/25
FI (3件):
H03H 9/64 Z ,  H03H 9/145 Z ,  H03H 9/25 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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