特許
J-GLOBAL ID:200903022044137444

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-243268
公開番号(公開出願番号):特開2001-066890
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 現像ローラを感光体に離接させる現像装置において、接触ニップ部に溜まっているトナーが機内に落下して汚染するのを防止する。【解決手段】 現像バイアス電圧が印加され、トナーを感光体20上へ搬送して潜像を現像する現像ローラ1と、供給バイアス電圧が印加され、現像ローラ1へトナーを供給する供給ローラ2と、現像ローラ1上にトナー層を形成するブレード3とを有する現像装置であって、現像ローラ1を感光体20に対して接触させて現像動作を行わせ現像ローラ1を感光体20から離間して現像動作を行わせない現像装置10において、供給バイアス電圧を切ってアースした後に供給ローラ2に流れる電流値が反対極性に急激に増加した後であって、略一定の定常値になる前に、現像ローラ1を感光体20から離間させる。
請求項(抜粋):
現像バイアス電圧が印加され、現像剤を担持し回転して静電潜像担持体上へ搬送して潜像を現像する現像剤担持体と、供給バイアス電圧が印加され、回転して前記現像剤担持体へ現像剤を供給する現像剤供給部材と、前記現像剤担持体によって担持される現像剤の厚さを規制して現像剤の層を現像剤担持体上に形成する層形成部材とを有する現像装置であって、現像剤担持体を静電潜像担持体に対して接触させて現像動作を行わせ現像剤担持体を静電潜像担持体から離間して現像動作を行わせない現像装置において、供給バイアス電圧を切ってアースした後に前記現像剤供給部材に流れる電流値が反対極性に急激に増加した後であって、略一定の定常値になる前に、前記現像剤担持体を静電潜像担持体から離間させるようにしたことを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 506 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/06 101
FI (4件):
G03G 15/08 506 A ,  G03G 15/08 501 Z ,  G03G 15/08 501 A ,  G03G 15/06 101
Fターム (18件):
2H073AA10 ,  2H073BA02 ,  2H073BA11 ,  2H073BA13 ,  2H073BA41 ,  2H077AA02 ,  2H077AB06 ,  2H077AC04 ,  2H077AC13 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD32 ,  2H077AD35 ,  2H077AE02 ,  2H077CA11 ,  2H077EA15 ,  2H077FA03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 非磁性一成分現像法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-010959   出願人:富士通株式会社
  • 特開平2-179663

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