特許
J-GLOBAL ID:200903022047159163

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-104891
公開番号(公開出願番号):特開2005-291816
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】レーダ数が少ない場合にも、高分解能な反射強度分布を用いて到来目標を精度よく識別するレーダ装置を提供する。【解決手段】複数地点に設置した複数のレーダ器で同一目標を観測して得られる目標の高分解能な反射強度分布を用いて目標の識別と目標の姿勢を推定するレーダ装置であって、各レーダ器1で測定した目標までの距離情報を用いて目標の位置を推定する目標位置推定部2と、候補目標の高分解能な反射強度分布の観測角特性を予め蓄積するデータベース4と、推定した目標位置において候補目標の姿勢を仮定して、各レーダ器で得られる高分解能な反射強度分布の組を用意し、到来目標の反射強度分布と比較することにより到来目標の機種と姿勢を推定する識別処理部3とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数地点に設置した複数のレーダ器で同一目標を観測して得られる、目標の散乱点を分離できる空間分解能を有する反射強度分布を用いて、目標の識別と目標の姿勢を推定するレーダ装置であって、 各レーダ器で測定した目標までの距離情報を用いて目標の位置を推定する目標位置推定部と、 候補目標の反射強度分布の観測角特性を予め蓄積するデータベースと、 推定した目標位置において候補目標の姿勢を仮定して、前記データベースに蓄積されたデータに基づいて各レーダ器で得られる反射強度分布の組を用意し、到来目標の観測結果である反射強度分布と比較することにより到来目標の機種と姿勢を推定する識別処理部と を備えたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
G01S13/42 ,  G01S13/46
FI (2件):
G01S13/42 ,  G01S13/46
Fターム (10件):
5J070AC02 ,  5J070AC19 ,  5J070AD05 ,  5J070AE04 ,  5J070AF01 ,  5J070AH19 ,  5J070AH33 ,  5J070AJ13 ,  5J070AK22 ,  5J070BD01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-072427   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (7件)
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-072427   出願人:三菱電機株式会社
  • 目標識別用レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-237011   出願人:三菱電機株式会社
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-078611   出願人:三菱電機株式会社
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引用文献:
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