特許
J-GLOBAL ID:200903022047954982

熱定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-253220
公開番号(公開出願番号):特開2001-075398
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】加熱定着ロールの軸方向の移動を防止しているストッパリングが不意に脱落する事故が生じた場合であっても、短絡に伴う部品の焼損や発火を防止することが可能な熱定着装置を提供する。【解決手段】加熱定着ロール1及びこれに圧接する加圧ロール2とから構成される熱定着装置において、上記加熱定着ロール1は、中空円筒状に形成された金属製スリーブ10と、このスリーブ10の中空部内に挿入されると共にスリーブ10から突出した両端に給電部13が形成されたヒータ11と、上記スリーブ10に嵌合して該スリーブ10の回転を支承する一対のベアリング14と、これらベアリング14に対する上記スリーブ10の抜けを防止する一対のストッパリング16とから構成され、更に、上記ストッパリング16は絶縁性を有する耐熱性樹脂により形成されている。
請求項(抜粋):
内部にヒータを備えた加熱定着ロールと、この加熱定着ロールに圧接する加圧ロールとから構成され、これら加熱定着ロール及び加圧ロールの間に挿通される記録シートに対してトナー像を定着させる熱定着装置において、上記加熱定着ロールは、中空円筒状に形成された金属製スリーブと、このスリーブの中空部内に挿入されると共にスリーブから突出した両端に給電部が形成されたヒータと、上記スリーブに嵌合して該スリーブの回転を支承する一対のベアリングと、これらベアリングに対する上記スリーブの抜けを防止する一対のストッパリングとから構成され、上記ストッパリングは絶縁性を有する耐熱性樹脂により形成されていることを特徴とする熱定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 110 ,  G03G 21/00 520
FI (3件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 110 ,  G03G 21/00 520
Fターム (3件):
2H027ZA03 ,  2H033AA42 ,  2H033BB36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 止め輪装着用治具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-188602   出願人:東邦アストリー株式会社

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