特許
J-GLOBAL ID:200903022049698975

ホイールモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-202828
公開番号(公開出願番号):特開平8-048157
出願日: 1994年08月04日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 車体フレーム側に制御回路を装着するためのスペース確保を不要にすると共に、車体フレームとホイールモータとの間の配線数を少なくすることにより、取り付け対象車体への制約をできるだけ少なくして汎用性を高める。【構成】 ホイール3の内側空間部分に電動機4を収容する内側ケース6bと歯車減速機5を収容する外側ケース6aとこれらケースの間を仕切る仕切板6cとにより構成されたハウジング6を設け、電動機4の出力軸9は、仕切板6cを貫通した状態で、内側ケース6bと外側ケース6aとにそれぞれ支承されるようにし、外側ケース6aと仕切板6cとの間に歯車減速機5の配置されない離隔された空間Sを形成するための仕切壁部6abを外側ケース6aに一体形成し、空間S内に電動機4を駆動するための制御回路を収容している。
請求項(抜粋):
ホイールの内側空間部分に電動機と歯車減速機を配設し、この歯車減速機で減速された前記電動機の回転出力により前記ホイールを回転駆動するように構成したホイールモータにおいて、ホイールの内側空間部分に前記電動機を収容する第1のケースと前記歯車減速機を収容する第2のケースと該第1のケースと第2のケースとの間を仕切る仕切板とにより構成されたハウジングを設け、前記電動機の出力軸は、前記仕切板を貫通した状態で、前記電動機を収容する第1のケースと前記歯車減速機を収容する第2のケースとにそれぞれ支承されるように構成し、前記歯車減速機を収容する第2のケースと前記仕切板との間に前記歯車減速機の配置されない離隔された空間を形成するための壁部を該第2のケースまたは前記仕切板の少なくとも一方に一体形成し、前記空間内に前記電動機を駆動するための制御回路を収容するように構成したことを特徴とするホイールモータ。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-185207
  • 特開平2-011419
  • モータ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-202674   出願人:株式会社エクォス・リサーチ
全件表示

前のページに戻る