アーク炉のフリッカ抑制方法及び装置

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：入山宏正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-330920
公開番号（公開出願番号）：特開平10-201101
出願日： 1997年11月14日
公開日（公表日）： 1998年07月31日
要約：

【要約】【課題】過大な設備投資にならず、また電力の使用効率を良くしてアーク炉のフリッカを抑制すること。【解決手段】アーク炉6を使用することにより発生するフリッカを検出するフリッカメータ8の出力レベルとフリッカ限界値より下に設定される基準電圧Vrefとを比較し、フリッカメータ8の出力が基準電圧Vrefを超えたときにアーク炉6への投入電力を制御する電力制御装置11に対して投入電力を一時的に下げるよう指示する信号を出力する。

請求項（抜粋）：

アーク炉に接続された線路に発生するフリッカをフリッカメータで連続測定して1分間よりも短い時間内におけるその積算値を求め、この積算値をフリッカ演算装置でこれに予め設定しておいた基準値と比較演算処理して、その演算処理結果に基づき該フリッカ演算装置から発せられる信号によりフリッカ制御装置を作動させてアーク炉への投入電力を制御することを特徴とするアーク炉のフリッカ抑制方法。

IPC (3件)：

H02J 3/12 , C21C 5/52 , G05F 1/66

FI (3件)：

H02J 3/12 , C21C 5/52 , G05F 1/66 B

引用特許：

審査官引用 (2件)

特開昭62-222313
自励式無効電力補償装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-298569 出願人：東芝エフエーシステムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝

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