特許
J-GLOBAL ID:200903022053140261

同期整流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-236205
公開番号(公開出願番号):特開2008-061403
出願日: 2006年08月31日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】商用電源としての交流電圧源に接続される同期整流装置において、主スイッチング素子のチップサイズを大きくすることなく、装置全体の損失の低減を図る。【解決手段】主スイッチング素子としてのユニポーラ素子のMOSFET(11)をワイドバンドギャップ半導体によって構成する。また、MOSFET(11)内部の寄生ダイオード(15)を還流ダイオードとして用いる。ワイドバンドギャップ半導体からなる素子は、Si半導体からなる素子よりもオン抵抗が小さい。上記MOSFET(11)のスイッチング速度をSi半導体からなる主スイッチング素子のスイッチング速度の2倍以上とする。デッドタイムが比較的長い場合でも効率改善できるように、上記MOSFET(11)内の寄生ダイオードのスイッチング速度もSi半導体からなるMOSFET内の寄生ダイオードのスイッチング速度の2倍以上とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
商用電源としての交流電圧源(13,31)に接続され、主スイッチング素子(11)によって同期整流を行うように構成された同期整流装置であって、 上記主スイッチング素子(11)は、ワイドギャップ半導体を用いたユニポーラ素子によって構成され、 上記ユニポーラ素子内の寄生ダイオード(15)を還流ダイオードとして用いることを特徴とする同期整流装置。
IPC (1件):
H02M 7/12
FI (1件):
H02M7/12 P
Fターム (9件):
5H006AA02 ,  5H006BB05 ,  5H006CA02 ,  5H006CB01 ,  5H006CB07 ,  5H006CB08 ,  5H006DA02 ,  5H006DA04 ,  5H006DB01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公平1-25314号公報
  • インバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-328113   出願人:富士電機株式会社
審査官引用 (8件)
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