特許
J-GLOBAL ID:200903022060356709

光造形加工法および該加工法により製作される装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007796
公開番号(公開出願番号):特開2000-202916
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 物体を樹脂製ケース内に収容してなる装置において、複雑な形状を容易かつ安価に製作できるようにする。【解決手段】 光Uを照射して硬化させる光造形加工法を液状の光硬化樹脂Lに適用する。この場合において、ステージSの上に光硬化樹脂Lの硬化層?@〜?Cを形成したのち、光の照射を一旦中断しあるいは光照射の合間を利用して、硬化層?B,?Cにタービン10をセットする。この状態から硬化プロセスを続行して、光硬化樹脂Lの残りの部分を硬化させることにより、タービン10の側方および上方に硬化層?D〜?Hを形成する。これにより、樹脂製ケース全体が複雑な形状をしている場合やタービン自体が非常に小形のものであった場合でも、装置を容易かつ安価に製作できるようになる。
請求項(抜粋):
液状の光硬化樹脂に光を照射して、該光硬化樹脂を所望の形状に硬化させる光造形加工法において、光硬化樹脂の硬化プロセス中に、硬化した光硬化樹脂の上に物体を載置し、この状態から硬化プロセスを続行するようにした、ことを特徴とする光造形加工法。
IPC (3件):
B29C 67/00 ,  B29C 35/08 ,  B29K105:24
FI (2件):
B29C 67/00 ,  B29C 35/08
Fターム (18件):
4F203AA44 ,  4F203DA12 ,  4F203DB01 ,  4F203DC07 ,  4F203DF01 ,  4F203DK02 ,  4F203DM12 ,  4F213AA44 ,  4F213WA25 ,  4F213WA86 ,  4F213WA87 ,  4F213WA97 ,  4F213WB01 ,  4F213WL05 ,  4F213WL12 ,  4F213WL32 ,  4F213WL43 ,  4F213WL53
引用特許:
審査官引用 (4件)
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