特許
J-GLOBAL ID:200903022061013295

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-038639
公開番号(公開出願番号):特開2008-200217
出願日: 2007年02月19日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】画面両側に亘るように可動役物を大型化させながらも、該可動役物の重心位置の設定等で円滑な回動動作と回動後の安定保持とを実現できるようにした遊技機を提供する。【解決手段】本パチンコ機では、可動役物に備えた長尺支持部材93が、先端部Tを張り出す張出し部93eと、重り部とを有し、先端部Tの重量、重り部の重量、先端部Tと回動中心である回転軸96,98との距離、及び、重り部と回転軸96,98との距離が、所定の関係に設定されている。このため、可動役物が、第1位置と第2位置の中間点を僅かに越えると、反対側の位置に容易に回動してその位置に安定するように機能させ得るので、画面両側に亘るように可動役物を大型化させながらも、円滑な回動動作と回動後の安定保持とを実現できる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
遊技領域に、画像表示装置の画面を開口部から露出させた状態で配置されたセンター役物を備え、該センター役物に、前記画面に対して接近する第1位置と離反する第2位置とに回動自在な可動役物を有してなる遊技機において、 前記可動役物は、 前記センター役物における前記開口部の上縁部にて該開口部の左右幅方向両側に亘るように延在しその両端部が回動自在に支持された長尺支持部材と、 該長尺支持部材を、前記両端部にある回動中心を中心に回動させる駆動手段と、を有し、 前記長尺支持部材は、 長手方向と交差する方向に延びて回動中心から比較的離れた位置に先端部を張り出す張出し部と、 前記回動中心の前記張出し部と略々反対側に設けられて、前記可動役物の重心を前記回動中心の略々反対側に比較的近く位置させる重り部と、を有する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 314 ,  A63F7/02 304D
Fターム (2件):
2C088BC25 ,  2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-109238   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機のセンターケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-178103   出願人:株式会社ソフィア
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-151944   出願人:サミー株式会社
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