特許
J-GLOBAL ID:200903022069949338

反応性染料の混合物及びそれらの用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-090491
公開番号(公開出願番号):特開平10-279827
出願日: 1998年04月03日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 ヒドロキシル基-含有又は窒素-含有繊維材料を浸染又は捺染するため反応性染料を提供すること。【解決方法】 式(1)の反応性染料少なくとも1種と、式(2)の反応性染料の少なくとも1種とを一緒に含む染料混合物。【化33】(上記式中、m及びnは、0、1又は2の数;p及びqは、0又は1の数;X1、X2 、X3 及びX4 は、-SO2 -CH2 -CH2 -U、-NCOCH(Hal)-CH2 Halなど(Uは、脱離基、Halは、ハロゲン)の基である。)
請求項(抜粋):
式(1):【化1】で示される反応性染料の少なくとも1種と、式(2):【化2】(上記式中、m及びnは、それぞれ他と独立に、0、1又は2の数であり、p及びqは、それぞれ他と独立に、0又は1の数であり、そしてX1 、X2 、X3 及びX4 は、それぞれ他と独立に、式(3a)、(3b)、(3c)又は(3d):【化3】(上記式中、Uは、脱離基であり、そしてHalは、ハロゲンである)で示される基である)で示される反応性染料の少なくとも1種とを一緒に含む染料混合物であるが、但しこの染料混合物は、式(4):【化4】(式中、R1 及びR2 は、水素、メチル又はメトキシであり、そしてXは、上記の式(3a)又は(3b)の基である)で示される反応性染料をどのような実質的な量でも含まないか、あるいは染料混合物が、式(4a):【化5】(式中、R1 ′及びR2 ′は、水素、メチル又はメトキシであり、そしてX′は、上記の式(3a)又は(3b)の基である)で示される反応性染料を含むならば、式(1)の染料の、式(4a)の染料に対する重量比は、2:1よりも大きいことを特徴とする染料混合物。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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